クラスメソッド バンクーバーだより: Central Library – 2016.06.30

2016.06.30

こんにちは、虎塚です。

バンクーバーは現在とても気持ちのよい季節です! 今回は、ダウンタウンにある図書館の様子をご紹介します。

利用方法

Central Libraryの場所

Vancouver Public Libraryは、バンクーバーで22個の分館を展開しています (2016年6月現在) 。それらの中でクラスメソッドのバンクーバーオフィスから最も近いのが、Central Libraryです。オフィスから歩いて10分以内の場所にあります。

左はRobson Streetから、右はGeorgia Streetから見たCentral Libraryの写真です。大きくて、とても特徴的な外観の建物です。

Robson Streetから見た図書館Georgia Streetから見た図書館

月曜日から木曜日までは21時まで開いているので、仕事帰りに立ち寄ることもできます。週末 (金曜日から日曜日まで) は、18時までの開館です。

図書館カード

図書館の本を借りるには、図書館カードを作る必要があります。

カナダの公的機関に発行された身分証明書を持っている場合は、無料で図書館カードを作ることができます。この場合、本やCDを一度になんと50点まで借りられます。また、オンラインの図書館データベースにアクセスできます。

海外赴任したばかりなどでカナダの身分証明書をまだ手に入れていない間は、90日間有効なvisitor cardを30カナダドルで作ることができます。こちらは、一度に10点まで借りられます。

また、カードを作らなくても、図書館へは自由に出入りできます。90日間も滞在する予定がない場合は、Internet Access Cardを作っておくと便利だそうです(同僚に教えてもらいました)。このカードを持っていると、図書館内のWiFiにアクセスできます。

図書館のまわり

図書館とフードコート

図書館のすぐ外を、フードコートがぐるりと取り囲んでいます。

休日に図書館にきて本を読み、お腹が空いたら外でご飯を食べ、また本を読みに図書館へ戻るといった書痴のような過ごしかたができてしまいます。処置なしですね。

図書館主催で、ときどき古本市がおこなわれています。

Book Saleの様子

2階の正面入り口付近から、1階を見下ろした様子です。この日もたくさんの人が本を選んでいました。

図書館の中

図書館の中は5階まであります。各フロアにたくさんの机があり、座って本を読むことができます。電源がある席も多いので、パソコンを広げている人もいました。また、おしゃべり禁止の広い自習スペースもあります。

読書中の方が写ってしまうので、デスク付近で写真を撮るのは遠慮しました。以下では、それ以外の場所の様子をご紹介します。

パンフレット置き場

バスのスケジュールや生活ガイド

2階の入口を入って正面にあるエスカレーターの裏側に、棚があります。ここには、公共バスの時刻表をはじめとして、さまざまな生活者向けのパンフレットが置かれています。

たとえば、写真に写っている『TENANT SURVIVAL GUIDE』には、バンクーバーで物件を借りて住む時に注意すべきことがまとめられています。本文では、関係するブリティッシュコロンビア州の法律についても触れられているので、よそから引っ越してきた人にとって参考になります。

地域イベントのお知らせ

イベント告知

館内の壁には、図書館や有志が主催するイベントのお知らせや、コミュニティメンバー募集などの広告が貼られています。イベントは、次のカレンダーでも検索できます。

Events | Vancouver Public Library

デジタルストレージについて語ろう」とか「世界の詩を読むシリーズ」とか、多岐にわたる集まりが開催されているようです。

コンピュータ関連書棚

気になるコンピュータ関連書棚を覗いてみました。

コンピュータ関連書棚

ぱっと見た感じでは、新しめの本はありません。バンクーバーの情報技術者は、技術書が必要になったら図書館を使わずに自前で買っているのでしょうか。あるいは、電子書籍の利用が一般的なのでしょうか。

Java関連書

Java本コーナーです。なんとなく10年以上の時をさかのぼった感があります。

オンラインチュートリアルの案内

図書館の公式サイトからアクセスできるオンラインの各種文献・チュートリアルへのアクセス方法が掲示されていました。論文検索サイトや、無料で公開されたebook集サイトなどにアクセスできます。一部のリソースは、アクセスする際に図書館カードのコードを要求されます。

ESL書棚

ESL本コーナー

4階のエスカレーターを降りてすぐの場所に、ESL (English as a second language) コーナーがあり、英語を第二言語として学ぶ人のための参考書が集められています。もちろん、日本語で書かれた参考書もありました。カナダに来てから英語を勉強しようという泥縄の人も助かるでしょう。

Readers

ESLコーナーには、単語数が制限されたレベル別のreading教材や、有名な小説のダイジェスト版がたっぷり置かれていました。こういった本は日本の公共図書館ではあまり見かけず、自分で買うと高いので、多読の訓練をしたい人には恵まれた環境だと思います。

おわりに

Central Libraryは、クラスメソッドのオフィスからも近く、すぐ近くに食事ができる場所もあり、とても便利です。雨の休日に籠るにはよさそうです。屋内、屋外を問わず、バンクーバーでおすすめの場所がありましたら、ぜひ教えてください。

クラスメソッドでは、日本、バンクーバー、ベルリンで一緒に働く仲間を募集しています!

それでは、また。