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【AWS認定資格】続・妻のAWS認定資格奮闘記

2018.11.14

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ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。

先日、以下のブログを書かせていただきました。

【AWS認定資格】妻のAWS認定資格奮闘記

本日、さらにAWS認定資格の「AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル」を取得しました。

これで夫婦揃ってダブルプロフェッショナルの有資格者です。

  • AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト:2017/08
  • AWS 認定システムオペレーション (SysOps) アドミニストレーター – アソシエイト:2018/01
  • AWS 認定デベロッパー – アソシエイト:2018/03
  • AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル: 2018/06
  • AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル: 2018/11 New!!

妻について

現在は業務でAWSに携わる仕事をしています。過去には数年程度IT系のお仕事をしていた経験があります。当時の業務は手順に従ったオペレーションでした。あんまりガリガリ勉強をする感じではないです。

認定資格取得のモチベーション

  • 業務(AWS)知識の拡大
  • 会社からの資格取得費用の補助

資格取得の勉強方法

基本的に他の資格と同じなのですが、少しだけ差異があるので、書きおこしておきます。

試験ガイドを読む

これはどの試験においても必須ですね。まずはじめに読んで、試験範囲を認識しましょう。

試験に関連するAWSサービスの名前と概要を覚える

はじめにAWSの公式ページからサービスの名前とどんなサービスか?を覚えていました。

AWSクラウドサービス活用資料集

動画をみて、各サービスのアウトラインを覚えていました。結構しっかりとみていました。分からない部分はググりまくっているようでした。

デプロイの手法を覚える

試験ガイドには試験範囲に一番はじめにデプロイの手法について含まれていることが書いてあります。

1.1 Demonstrate an understanding of application lifecycle management:  Application deployment management strategies such as rolling deployments and A/B.

デプロイ手法ってどんなものがあるの?から始まっていたので、一緒にAWSホワイトペーパーを読んで、各サービスのデプロイ方法とマッピングしました。

Blue/Green Deployments on AWS

サンプル問題

サンプル問題を繰り返し解いていました。何問か本試験でも似たような問題が出たらしい?です。

模擬試験

今回は、試験勉強し始めてすぐに模擬試験を受けていました理由は「わからない部分と言葉」をわかるため。だそうです。重要なことだなと思いました。わかりそうなことに対するアプローチと、結構わからないことへのアプローチを変えるのは勉強になりました。

わからないことをきく

前回も書きましたが、職場環境や自宅で質問できる状況だったことが、ラッキーだったポイントの一つでした。分からない箇所を調べるのは前提としてあるものの、時間をかけすぎるのもよくないので、バランスだと思います。

プロフェッショナルの壁(さらに開発者用の試験)に対する対処

プロフェッショナルレベルの壁は前回経験したものの、今回は開発についての知見や利用イメージの補完についてがネックになったようです。今回は相当チンプンカンプンになってたらしいので、一緒に勉強しました。いろんなパターンの絵を書きまくって理解を進めました。妻は過去に簡単なwebページを作ったことがあったので、その時のことを例に出してデプロイとは何か、ビルドとは、、などと説明をして既存の知識とマッピングしてもらいました。

AWSドキュメント

日々業務で、AWSドキュメントのユーザガイドを読むことに慣れているのも強みかなと思いました。やはり最終的にはここだし、使ってみてドキュメントを読んで、が一番効きそうです。

今回、夫(私)として何ができたか?

  • 今回は需要があったので、分からない点を教えた
  • でも少ししゃしゃり出てしまった(反省
  • 試験前日に自宅勉強会(18-23時)をすることになったので、夕飯の用意(買ってきただけ)をした

繰り返し(前回も書きました)になりますが、需要がない場合は黙っているのが得策です。自主性に任せましょう。

私(夫)の基本スタンス:再掲

  • モチベーションを下げるような発言はしない
  • なるべく楽しい感じの雰囲気をつくる
  • 基本褒める
  • 不明点を聞かれた時だけ答える
  • 裏でスケジュールを気にしておく
  • あんまり勉強できてなさそうな時は大丈夫?と何気ない感じで聞く
  • 試験日が近づいてきた時に不安そうにしてたら相談に乗る
  • 合格したら、喜ぶ、不合格でもナイストライ!の気持ちをもつ(幸いにも不合格の経験はない)
  • 良きタイミングで次の試験を勧める(次はSpeciality!?

まとめ

ユー、5冠取っちゃいなよ!とか炊きつけていましたが、本当に取っちゃうとかすごいなぁと思いました。抜かされないように日々精進しなければと思います。引き続き、(ง `ω´)ง<がんばっていきまっしょい!