
Zendeskでプロアクティブチケットの宛先漏れをアラートしてみた
こんにちは!
今回は、プロアクティブチケットを作成した際に、宛先や担当者の入力を忘れてしまうと、
作成者のメールに送信されるデフォルト機能により、必要な人に届いていないことに気づかない事態を防ぐアラートを通知するトリガの設定をしてみました。
自分にメールが送信されていた場合、「ご自身に送信されていますよ」と通知します。
トリガ設定
まずは、リクエスタが未入力のまま作成された場合です。
条件は、
以下のすべての条件を満たす
チケット>チケット=作成された
リクエスタ>リクエスタ=(担当者)

と設定し、アクションは、任意の通知方法です。
今回はメールで設定しました。
アクション
カテゴリ:通知方法>ユーザーのメールアドレス 受信者:チケット>担当者
メールの件名:【確認】リクエスタが自分自身になっています(例です)
メールの本文:チケット #{{ticket.id}} のリクエスタが担当者ご自身になっています。
意図した設定かご確認ください。
チケットURL: {{ticket.url}}

これと同じように、「宛先を忘れる人は、担当者欄で自分を選択することも忘れている気がする」ことに対応するトリガもご紹介します。
条件
チケット = 作成された
チケットの詳細>現在のユーザー = エージェント
リクエスタ>リクエスタ = 現在のユーザー

アクションは、
カテゴリ
通知方法>ユーザーのメールアドレス 
受信者
チケット>現在のユーザー

上記設定で、このようにメールが本人に届きます!

このように、届けたい人に届いていないことに気づけます!
事後対応にはなりますが、アラートがくることによって、ケアレスミスを防げるトリガです!
ぜひ、お試しください。^^












