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CX事業本部にジョインしました吉崎です

2020.08.05

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はじめまして。

2020年8月にCX事業本部にPdMとして入社しました吉崎陽介です。 先立って6月よりパートナーとしてすでにジョインしていました。

これまで

私のこれまでを振り返ってみます。

LIST
12歳 VIC-1001でBASICをマスターしゲームを作りはじめる
14歳 MTVにハマってビルボードのチャートを毎週チェックするようになりテクノロジーに興味をなくしてしまう
19歳 衝動的に沖縄をヒッチハイクしてる最中に島唄と出会い、それきっかけにワールドミュージックにハマる
22歳 東南アジアで現地レーベル持っていたレコード会社に入社
23歳 Macintosh LC630を購入しNetscapeでインターネットに接続してハマる
28歳 違法MP3が流通するようになりデジタル音楽配信業界へ転身
30歳 自分でやろうと思い音楽配信分野で起業を目指すもうまくいかず、傷心のまま奄美沖縄八重山を漂流
33歳 米国のブログムーブメントに感化されポータルサイト企業に入社しブログサービスを担当
35歳 フリーランスになりブログ時代の旅行メディアを立ち上げ
40歳 インドネシアで海外事業の立ち上げにたずさわる
41歳 かつての同僚とビッグデータ関連事業を共同創業
43歳 地元川越のローカルWebメディアを創刊
45歳 古巣に社員として出戻らせていただき関連企業のDXのお手伝い

RUN
クラスメソッド入社

クラスメソッドにジョインして驚いたこと

アウトプット

AWSで知られていますが高い技術力と知見を持った人が各部門にたくさんいます。 コミュニケーション能力も高く情報が閉じられることなく共有され社外アウトプットの質量がハンパないです。 それだけに自分自身にも勉強とアウトプットが求められていることでもあり、その成長ができる場がここにはあります。

リモートワークにこなれている

コロナ禍の自粛期間もあり入社面接もオンライン、上司やお客さまともまだリアルで会ったことはありません。 それでもなに不自由なく業務が進行しています。 これはこうなる前から日本全国世界各国どこにいても同期非同期で連動してきた会社の強みだと思います。

フラットな組織

組織の階層を減らして「ほらフラットでしょ」と言う会社はありますがもっと本質的で人間関係自体がフラットです。 オンライン朝礼で社長がしゃべっている間もSlackにスレッドが立ちみんな思い思いにリアクションしています。 役職、部署、居住地、性別、国籍、年齢、社歴関係ないので、正式入社する前の私もすんなり入ることができました。 これほどダイバーシティへの取り組みに積極的で実践できている場を他に知りません。

尽きることのない雑談

社内Slackチャンネルに #misc-xxxx が大量にあります。 ラーメン、サウナ、野球、ネコ、沖縄、京都、動物の森などなど、業務にまったく関係ないmiscチャンネルに勤務時間中も書き込まれています。 先日Slackで

#misc-saitama はないのか...

と呟くと瞬く間に開設されすぐ20人を超える人たちが参加してくれました。 「リモートワークの課題は雑談」とよく言われますが見事に実現しています。

ジョインしませんか?

これらはクラスメソッドの掲げるClassmethod Leadership Principle(CLP)の下でうまれているカルチャーです。 クラスメソッドに入社したというよりも、クラスメソッドというコミュニティにジョインしたといったほうが正しいと思います。 「おもしろそう」と思った方はぜひこちらへ!

これから

いま痛感しているのはもっともっと勉強すべきことが山ほどあるなということです。 この業界にしては年齢が少々いってしまいましたが、自分にとっていま最も必要なのは自律的で謙虚に挑戦し極めることだと思っています。 まだまだやりたいことがあり、それをサポートしてくれる環境があります。 私なりのアウトプットをDevelopers.IOでもしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

これは12歳の原点でもあるCommodore社のVIC-1001という8ビットのPCです。 これでBASICをおぼえました。 いつかゼビウスのようなゲームを作るプログラマーになりたいと思っていました。 当時の気持ちを思い出すために当時のVICをいまも書斎に飾っています。