Amazon Redshiftのクラスタ名が変更出来るようになりました。

ネイマール！

 

という訳でついにブラジルワールドカップ、始まりましたね！

今回は小ネタです。(小ネタ過ぎてブログタイトルで全てを言い切ってしまった感は否めないのですが)

先日発表されたリリースノートにて、Amazon Redshiftのクラスタ名称変更が行えるようになりました。

• Release: Amazon Redshift on 2014-06-03 : Release Notes : Amazon Web Services

では、早速試してみましょう。サクッとAmazon Redshiftクラスタを立ち上げてみます。

立ち上がりました。利用可能になった事を確認後、早速リネームしてみます。変更が掛かった時点で『クラスタ名を変えるとEndpointも変わるので気をつけてね』とアラートメッセージが表示されます。

変更処理実施。ステータスが『renaming』に変わりました。

処理完了後のイベント情報としても、クラスタリネームに関するログが記録されました。

以上、超サラリとした仕様変更についてのご紹介でした。クラスタ名称変更する事により、スナップショットやCloudWatch周りに若干の影響が出て来るので、この点については注意が必要です。(詳細は下記ドキュメント『Renaming Clusters』の項を参照)

• Amazon Redshift Clusters - Amazon Redshift