re:Invent期間中に追加されたAWS CLIコマンド一覧 #reinvent
はじめに
中山(順)です
re:Invent2017も終盤です。 今年もたくさんの新サービス/アップデートが発表されました。
そこで、AWS CLIではどのくらい新たなサービスに対応したのかまとめてみました。
そもそも、どこで確認できるの?
GitHubのCHANGELOGで確認できます。
最初の新サービスは月曜に発表されたAWS Media Services (Element) です。
このサービスのコマンドが追加されたのが1.12.2なので、これ以降で新たに追加されたコマンドを確認していきましょう。
1.12.2
このバージョンでは5つのコマンドが追加されました。
mediastore
AWS Elemental MediaStore Documentation
mediastore-data
AWS Elemental MediaStore Documentation
(mediastoreと同様)
medialive
AWS Elemental MediaLive Documentation
mediaconvert
AWS Elemental MediaConvert Documentation
mediapackage
AWS Elemental MediaPackage Documentation
1.13.0
このバージョンでは3つのコマンドが追加されました。
appsync
AWS AppSync Documentation (Preview)
guardduty
Amazon GuardDuty Documentation
mq
1.14.0
このバージョンでは、8つのコマンドが追加されました。
translate
Amazon Translate Documentation
runtime.sagemaker
Amazon Sagemaker Documentation
sagemaker
Amazon Sagemaker Documentation
(runtime.sagemakerと同様)
iot-jobs-data
comprehend
Amazon Comprehend Documentation
kinesisvideo
kinesis-video-archived-media
Amazon Kinesis Documentation
(kinesisvideoと同様)
kinesis-video-media
Amazon Kinesis Documentation
(kinesisvideoと同様)
1.14.1
このバージョンでは1つのコマンドが追加されました。
resource-groups
AWS Systems Manager Documentation
1.14.2
このバージョンでは3つのコマンドが追加されました。
serverlessrepo
AWS Serverless Application Repository Documentation
cloud9
alexaforbusiness
Alexa for Business Documentation
まとめ
というわけで、20のコマンドが追加されました!
新しいサービスが登場するのは大変喜ばしいのですが、さすがに多すぎるのではないでしょうかwww
というのは冗談ですが、何かとお世話になっているAWS CLIが多くのサービスに対応してくれて非常にうれしい限りです。