
AWS WAFのサービス制限について #reinvent
はじめに
フライング気味で発表されたAWS WAF。AWS WAFにもデフォルトの制限があります。AWS WAF Developer GuideのLimitsページに記載があります。
こちらは今後のサービス拡張により変更があるかと思いますが、2015年10月時点でのサービス制限についてご紹介します。
変更可能なサービス制限
リソースの制限
AWSアカウント毎のWeb ACL数 | 10 |
AWSアカウント毎のルール数 | 50 |
AWSアカウント毎のConditions(IPアドレス一致/文字列一致/SQLインジェクション)数 | 50 |
変更できないサービス制限
Web ACL毎のルール数 | 10 |
Conditions毎のルール数 | 10 |
文字列一致条件毎のフィルター数 | 10 |
文字列一致条件で設定する、Webリクエスト内の検査対象のHTTPヘッダ名の文字数 | 40 |
文字列一致条件で設定する、AWS WAFが検索するべき文字列のバイト数 | 50 |
IPアドレス一致条件で設定可能な、CIDRのIPアドレス範囲 | 1000 |