僕らは進化する、そして現場も進化する

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本エントリーは DevLOVE Advent Calendar 2013 「現場」 の10日目の記事になります。

自己紹介

昨日の市谷さんからバトンを受け取った うえじゅん です。

この会社で受託開発を中心に仕事をしております。
今年の大きな出来事は「日本酒」が飲めるようになりましたw

現場

このブログを普段から見られている方は改めて言うまでもありませんが、クラスメソッドはAWSを利用した開発が中心となってきています。

この現場での体験を元に「DevLOVE現場甲子園2013」発表したものが以下のスライドです。


スライド大きいな・・・

このスライドにあるように会社が変化することで、僕ら(エンジニア)も変化し、そして進化します。
そしてそれは現場を進化させることにも繋がっています。

約1年前にAWSを使った案件に関わり始めた頃は、まだちょっと便利なインフラ程度のイメージでした。

ですがAWSの知識が増えていくことで、開発をより便利にしていくだけではなく新しい意識が芽生えて来たのです。
その意識とは「コスト」に対する意識です。

今までコスト意識がなかったのかと言えばもちろん「No」です。
しかしお客様の用意されたインフラに合わせることを考えていても、よりコストダウンを意識することはさほどなかった気がします。

はじめはインスタンスタイプはどのサイズなら適正か、何台配置すべきだろうかと言ったことから考え始め、スライドにも書いたように「DynamoDB」を使おうとした際に、意外と高いぞって意識が芽生えます。
すると、ではどうしたらコストを押さえられ、かつパフォーマンスを下げない方法があるかを考えるようになります。
結果、スライドでは「SQS」を利用してアクセス頻度の高いサーバから台数をコントロールしているサーバから書込を行うことを考えるようになりました。

「コスト」を意識することで、お客様に最適な環境を構築することを考え始めます。
もちろん時にはDBなどは「コスト高」となるような冗長化構成を提案することもあります。

また、インフラを意識することで開発に対する考え方にも変化が起こりました。

Webサーバだけでどうにかしようとせず、データの保存先を「S3」にしたり、メールは「SES」に任せたりすることで、信頼できる各種サービスを上手く利用して開発を楽にすることにも繋がっていくのです。

こうして僕らは進化していきます。
Dev側が運用を意識することで、Ops側の方とも上手くやれるきっかけになるのではないかと「DevLOVE現場甲子園2013」に参加して感じたことでもあります。

僕ら以外の別チームも同じように進化していきます。
コンサルチームはAWSのスペシャリストとして多くの情報を発信しています。
それを僕らも吸収することでまた進化に繋がることにもなります。

そうやって僕らの現場は進化していくのです。

開発から価値を提供するだけではなく、環境構築からも価値を提供し、運用へ繋げていけるのです。

次の現場へ

さて、それでは次のバトンは「DevLOVE現場甲子園2013」でLTもされていた「すえなみ」さんです。

どんな現場の話が聞けるか楽しみです!