センサーデータ リミックス ハッカソンに参加してきた

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はじめに

AWSチームのすずきです。

2015年1月17日、目黒で開催されたIoT体験ハッカソンに参加する事ができましたので、その内容をレポートします。

公式リンク

Amazon Web Services でセンサーデータ リミックス ハッカソン

主催、協賛各社について

今回のハッカソン、主催、協賛頂いた各社について紹介します。

株式会社アプレッソ さん

GUIで簡単に連携処理が開発できるミドルウェア DataSpider Servista の実行環境を提供して頂きました。

参加者はDataSpider ServistaがセットアップされたEC2インスタンスにリモートログイン。 後述のGingaの提供するWebAPIや、DynamoDBテーブルをデータソースとして、 RDS(RDBMS)や、S3へセンサ情報の転送を行う事ができました。

株式会社ゴーガ さん

Google Mapsとの連携環境を用意して頂きました。

今回のハッカソン会場は室内の為、ロケーション情報を活かしにくい状況でしたが、GPSログ情報の見える化などのデモを実施して頂きました。

株式会社ネビラボ さん

各種センサ情報を取得し、結果をクラウドに転送するGINGA環境の提供を頂きました。

今回用意頂いたセンサ情報は1分毎にAWSに転送され、 EC2上で動くGingaのWebAPIや、DynamoDB、Kinesisからも参照できる様になっていました。

株式会社 プリファードインフラストラクチャー さん

機械学習環境としてSedue Predictorの実行環境を提供頂きました。

非常に興味深いサービスでしたが、試す時間が確保出来なかった事が心残りです。

アマゾン データ サービスジャパン株式会社

会場として目黒19Fのセミナールームと、各チームにAWS利用費となる25$分のクーポンの支給を頂きました。

iot-hackathon-201501-1

当日スケジュール

9:30〜 概要/進め方説明

10:00〜 チーム分け、アイデアソン

開発テーマ別にチーム分けが行われ、利用するセンサやアプリの検討が行われました。

私すずきはチーム1に所属し、加速度センサーを利用した体力測定アプリの開発に取り組む事になりました。

12:00〜 システム開発 (1)

     

  • WebAPIを利用しセンサ取得情報の確認  

  • 測定結果、Tableauによるレポート実現の為、RDS(Postgres)設置  

  • Dataspiderによる、DynamoDB上に格納されたセンサ情報の取得とRDSへの反映

15:30〜 中間報告

各チームの進捗確認がありました

16:00〜 システム開発 (2)

     

  • Tableauによるレポート画面の作成  

  • センサの加速度データに、運動効果判定用に体重などを乗じるデータ加工の実装  

  • 利用規模拡張を意識した将来アーキテクチャの紹介資料用意  

  • プレゼンリハーサル

19:00〜 成果発表会/審査

小劇なども交えた各チームによるプレゼン発表がありました。

各チーム発表内容

体力測定アプリ

私、すずきの所属チームの発表でした。

振動センサ、タッチセンサを利用した体力測定とクラウド上でのランキング比較の実現と、 ボルダリングへの応用などを提案させて頂きました。

今回、プレゼン冒頭に2名で実施した反復横跳びの測定結果を元に実施するはずだったスコア比較、 デモ直前のトラブルで比較データをお見せできなかったのが心残りでした。

節電アプリ

温度センサなどで空調の無駄を判定する節電アプリの提案でした。

人感センサとの組み合わせなど、有効性は高いと思われる機能の発表でした。

赤ちゃん見守りアプリ

振動、音センサによる、赤ちゃんの見守りアプリの提案がありました。

自身第一子の時は勝手わからず大変だった経験や、機械学習による最適化など 個人的には一番実現したら良いな思える発表でした。

混雑判定アプリ

赤外線センサなどをビーコン的に利用して、繁盛店などの混雑具合をモニタリングを 実現するシステムの提案でした。

センサの応用的な使い方、奥深さを感じる事の出来る発表だったと思います。

イベント会場ノリ判定アプリ

ライブ会場の盛り上がり具合を検知し、BGV連携などを実現するデモがありました。

M&Aなど見据えたプレゼンの完成度の高さなどが評価され、今回の大賞はこのチームになりました。

感想

約12時間にわたる長丁場でしたが、振り返ればあっと言う間でした。 時間の制約などもありましたが、IoTで広がる可能性やその需要を体験できる貴重な体験ができたと思います。 主催の各社、及び参加者の方々に感謝です。

後、AWSを活用したスケーラブルなアーキテクチャについて評価を頂けた事で、チームとしてAWS賞を頂く事ができました。 こちらも重ねてありがとうございました。

AWS賞の副賞

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Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築