DNSを基礎の基礎から学びたいあなたに最適の1冊!「DNSをはじめよう」

90件のシェア(ちょっぴり話題の記事)

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。

ちょっと時間が経ってしまいましたが、先日の技術書典4で購入した「DNSをはじめよう」を読む時間がようやく作れました。とてもわかりやすく、知識ゼロからでも読める良書だったためおすすめしたくポストします。

「スラスラ読めて、手を動かして身につけられる良い本でした。」by 豊崎

Chapter1:ドメインとWhois

ユー、とりあえずドメイン買っちゃいなよ(意訳)みたいな感じで、本のド頭からドメインを購入を進められますw 確かに習うより慣れろかもしれません。ドメインによっては非常に安価で購入ができ手を動かして理解できるので良いアプローチだと思いました。 ドメインを販売している店の説明も丁寧で、その中でレジストリ、レジストラ、Whoisの説明をわかりやすくしてくれます。

Chapter2:DNSの仕組み

ネームサーバとフルリゾルバからDNSと名前解決の流れを説明しています。 あっさり気味ですが、図解がありわかりやすいです。

Chapter3:AWSのネームサーバ(Route53)を使ってみよう

AWSの申し込み方から丁寧な説明があります。AWSを全く触ったことない人でも安心です。 Chapter1で購入したドメインのネームサーバをAWSのRoute53を使うところまで説明しています。 NSレコードの説明があったり、名前解決の流れが再掲されていたりします。 時折出題されるドリルが記憶の定着を促進します。

Chapter4:digとwhoisを叩いて学ぶDNS

ここからガンガン手を動かしていきます。主にdigを叩くぜ!って感じで進んでいきます。 Windowsの実行環境しかない読者にはEC2を建てるようにアドバイスがあります。この勢いが気持ちいいです。 digコマンドでA、MX、NS、SPF、PTR、CNAMEなどを調べます。 それぞれドリルが付いていて読んだ内容の復習ができます。

Chapter5:トラブルシューティング

さいごによくあるトラブルに置ける原因と対処について説明があります。 ドメイン移管の流れについても簡単に説明があり参考になりました。 AWSのProvidedDNSについても言及がありDNSとAWSが好きなんだろうなぁという印象がありました。

まとめ

いわゆるDNSの技術書の前に読むとDNSの全体図がわかる本になっていると思います。初学者向けです。読むと読まないとではその先の理解をする速度が変わりそうです。何より著者のDNSへの愛とAWSへの愛が伝わる良書でした。DNSについてどこから勉強したらいいわからない人にオススメの1冊です。

※mochikoAsTechさん勉強させていただきました!ありがとうございます!