[速報] License ManagerでDedicated Hostsの管理と既存のソフトウェアを自動検出できるようになりました #reinvent

2019.12.02

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コンニチハ、千葉です。

License Managerにアップデートがありました。今までは、特定のAMIに対し起動できるCPUコア数を指定することで、起動できるインスタンスタイプを制限できました。

[新サービス]AWS License Manager – ソフトウェアのライセンス管理とルールの強制が可能に – #reinvent

今回のアップデートでホストグループを定義し、Dedicated Hostsの追加、削除、自動復旧などを管理できるようになりました。 例えばホストグループを作成し、作成したホストグループを指定しEC2を起動すると、Dedicatedホストが自動で作成され、その上でEC2が起動します。また、EC2が停止した時に不要なホストを削除する、障害時のリカバリが行も行われます。開発/本番のようにホストグループを定義することで、Deticate Hostsの分離も可能です。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2019/12/aws-license-manager-adds-dedicated-host-management-capabilities/

もう1つのアップデートで、ライセンス構成に登録した製品情報を元に、指定した製品をインストールしているインスタンスを自動検出できるようになりました。 例えば、WindowsのSQL Serverをインストールしたインスタンスを自動検出できるようになります。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2019/12/aws-license-manager-allows-administrators-to-automate-discovery-of-existing-software-licenses/

最後に

速報としてお届けしました。Dedicated Hostsの管理が格段に楽になったのではないでしょうか。後ほどやってみた記事もアップしたいと思います。