[アップデート] 今日からRDSが秒単位の請求に変わります!
2019年4月25日から RDS インスタンスおよび、ストレージの料金が秒単位に変わります。
秒単位の請求
これまでは時間単位(1時間未満は1時間として請求)でしたが、2019年4月25日以降は秒単位に変わります。秒あたりの請求は、AWS GovCloud(US) を除くすべての AWS リージョンで新しく起動されたインスタンス、または既に実行中のインスタンスにも適用されます。
注意点
執筆時点において秒単位の課金について、以下の点を注意ください。
- インスタンス、ストレージともに最低10分の請求が発生します
- バックアップストレージには秒単位の課金は適用されません
- 請求書は時間単位で表示されます
- EC2 のように小数点表示はまだ対応していないようです
さいごに
検証作業として短時間で RDS を利用したい場合や、スケジュールで RDS 起動・停止しているけども微妙に時間を超えてしまった場合でも無駄なコストが発生しなくなりましたので嬉しいアップデートですね!
検証環境等で RDS のスケジュール起動・停止やってないなぁ、、 という方は、ぜひ insightwatch(インサイトウォッチ)のジョブ機能 をご利用ください!
以上!大阪オフィスの丸毛(@marumo1981)でした!