【新サービス】EC2の新インスタンスタイプ「C5n」がリリースされました! #reinvent
はじめに
Monday night live、新サービス祭りです!
C5nインスタンス
なんかすげえのが出てきました(小並感)
C5nインスタンスはC5インスタンスの拡張版で、最大100Gbpsのネットワーク帯域幅を持つインスタンスタイプです。C5インスタンスはコンピューティング最適化の第5世代で、Intel Xeon Platinumシリーズを採用しています。更にC5dというNVMe SSDローカルストレージを搭載したバリエーションもあります。
C5nインスタンスは、最新のコンピューティングリソースと、更に大きなネットワーク帯域幅を持ったことで、バッチ処理や分散処理、ビッグデータ分析、HPC、ゲームやメディア等、様々なシーンで活用されることが予想されます。
C5nインスタンスのスペックは以下の通りです。
Instance Name | vCPUs | RAM | EBS Bandwidth | Network Bandwidth |
---|---|---|---|---|
c5n.large | 2 | 5.25 GiB | Up to 3.5 Gbps | Up to 25 Gbps |
c5n.xlarge | 4 | 10.5 GiB | Up to 3.5 Gbps | Up to 25 Gbps |
c5n.2xlarge | 8 | 21 GiB | Up to 3.5 Gbps | Up to 25 Gbps |
c5n.4xlarge | 16 | 42 GiB | 3.5 Gbps | Up to 25 Gbps |
c5n.9xlarge | 36 | 96 GiB | 7 Gbps | 50 Gbps |
c5n.18xlarge | 72 | 192 GiB | 14 Gbps | 100 Gbps |
リリース時点で使えるリージョンは以下の通り。
- US East (N. Virginia)
- US East (Ohio), US West (Oregon)
- Europe (Ireland)
- AWS GovCloud (US-West)
バージニアリージョンでは既に使えるようになっていました。
さいごに
最新のコンピュートリソース、そして高速のネットワークリソースを備えることで、大きなワークロードでは活用されるケースが増えるのではないでしょうか。
っていうか、新サービスのリリースが止まらない!Monday night liveヤバい!