[Salesforce]Amazon QuickSightを使ってSalesforceのレコードを表示してみた

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はじめに

 こんにちは、時間を見つけてオクトパストラベラーをやっています。サブストーリーが多くいつの間にか解決していて?となったりしています・・。
今回は、Amazon QuickSightでSalesforceのレコードを表示してみたのでご紹介いたします。

Amazon QuickSightとはなにか

 Amazon QuickSight(以下 QuickSight)はAWSが提供するBIサービスです。世の中BIサービス、ツールは数多くありますが、こちらはAWSが提供しているので、各種AWSサービスとの親和性が高いサービスです。詳細は、クラスメソッドのブログ記事、Amazon QuickSight:【概要】Amazon QuickSightとは何か?をご参照下さい。
 また、先日開催されたAWS Summit 2018 Tokyoで、東京リージョンでの利用開始がアナウンスされました。こちらも詳細はブログ記事、【レポート】Amazon QuickSight ですぐに実現できる、新たなデータ分析の世界 – from data to insights in minutes(同時通訳)#AWSSummitをご参照下さい。

やってみた

  やってみた、といっても説明不要な程簡単にSalesforceのレコード表示を実現できます。
  

1.ログイン

 コンソールからQuickSightを選択し、利用を開始します。以下のログイン後の画面にて「New analytics」 -> 「New data set」とクリックして下さい。

2.データソースの選択

 データセットを作成する元となるデータソースを選択します。ここで「Salesforce」を選択して下さい。(見ての通りド真ん中に配置されていてビックリしました。。)
 

3.Salesforceへ接続

 データソースに名前を付け、「Sign in」をクリックします。

 Salesforceとの連携確認画面が表示されるので許可とします。すると、以下の画面が表示されます。QuickSightでは「レポート」、「オブジェクト」の2つの単位でデータ抽出が出来ます。ここではOBJECT->Accountを選択し、「Select」をクリックして下さい。

4.表示のカスタマイズ

 問題なければ以下の画面が表示されますので、「Visualize」をクリックして下さい。

 すると、以下の画面が表示されます。
 

 このままでは何も表示されないので、「Visual types」よりTableを選択し、Value欄に「Fields list」より「Name」と「CreatedDate」をドラッグ&ドロップします。すると、以下のように表示されました。
 
とても簡単ですね・・・!

まとめ

 今回、初めてQuickSightにSalesforceのレコードを表示してみましたが、ご紹介した通りとても簡単でした。また、私見ですが機能面もSalesforce上でレポートを作成するのと大差ないのではないかと思います。では、既にレポート機能が存在するSalesforceユーザ企業がQuickSightを使う利点はなんでしょうか。

 大きなメリットとして一つはコスト面を考慮しての利用かと思います。Salesforceユーザの中には、入力は現場の営業が行いレポートの確認だけをしている管理者ユーザもいるのではないでしょうか。その場合、Salesforceアカウントではなく、(つい先日発表された!)QuickSightのReadersユーザ(Enterprise Edition限定)を利用する事でコストダウンが見込めるかと思います。(なんと、基本30分毎/0.30$のセッション課金で最大でも1ユーザ5$!安いですね。。)
 料金体系に関して詳しくは、先程のブログ記事、【レポート】Amazon QuickSight ですぐに実現できる、新たなデータ分析の世界 – from data to insights in minutes(同時通訳)#AWSSummitや、次のブログ記事[AWS Black Belt Online Seminar 2018] Amazon QuickSight:レポート #AWSBlackBeltをご参照下さい。
 また他には、Salesforce以外の基幹等のデータと合わせてダッシュボード化したい、分析スナップショットだとオブジェクトを消費するので簡易的に逃しておきたい、、等色々ユースケースの妄想が捗ります。とても安価かつ、試用期間、無料枠もありますのでお試ししてみてはいかがでしょうか。