AWS Well-Architected Frameworkのための5つの柱に役立ちそうなDevIOブログをExcelにまとめてみた

AWS Well-Architected Frameworkのための5つの柱に役立ちそうなDevIOブログをExcelにまとめてみた

Clock Icon2019.09.11

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

おはようございます、もきゅりんです。

突然ですが、システムの設計って、とても大事ですよね。

設計者は設計するにあたって、何かしらの指針に沿って考えているかと思います。

熟練者であれば、経験と実績によって状況に応じた適切な指針が培われてきており、それを礎として設計するでしょう。

しかし、わたしは熟練者である、と自信をもてない方はどうしたら良いのでしょう。

近くに熟練者がいればまぁコバンザメのようにくっついてなんとかなるかもしれません。 あるいは、お金を払ってコンサルタントを雇うのも手段かもしれません。 思い切って勘と気合でやってしまうのも漢らしいです。

何にせよ、コストはそれなりにかかってしまいますよね。

幸いなことに、AWSでは、AWS Well-Architected Framework(以下、W-A)として、 そのような設計の指針(以後、柱と称します)を5つ提示してくれています。

その5つの柱を用いて、 AWSを使ってシステム設計・運用をする際に、どんなことを考慮する必要があったけ?という確認と、 弊社ブログで紹介されている、考慮点に関連するサービスの利用方法を体系的に俯瞰できたら嬉しいな、 と個人的に思い、独断と偏見によってブログを漁り、一覧でまとめてみました。

対象者としているのは、

1. AWSの良い設計って、どんな考え方が必要なんだっけ?

2. そこで利用されるサービスってどんなもんで、どうやって使うんだっけ?

の2つの確認を簡易的にできたら嬉しい、と考えている方になります。

もちろん、その要望に完全に応えることは難しいですし、詳細や最新情報の確認には、 公式ドキュメントの確認が必須だと思いますが、AWSによる優れたアーキテクチャ設計のための、踏み出しやすい、最初の一歩の一助となれれば幸いです。

なお、目的のため、できるだけサービスの概要と汎用的な利用方法がまとまった記事を中心に選定しています。 そのため、記事がかなり古い場合もあるとは思いますが、意図としてご留意下さい。

利用・参照方法

一度にすべてを確認しようとすると情報量が多いため嫌気がさすかと思います。

まずは最重要と考えられるセキュリティ、次にコスト、といった優先順位によるか、ご自身の興味のあるサービス、柱から記事を確認しておくと良いかと思います。

私個人としては、あまり利用していないサービスもW-Aを鑑みて、いつでも触れるような状態にしておきたい、どのように利用できるのかはくらいは把握しておきたい、という動機でまとめていました。

なお、W-Aサービスも日々進化し続けているため、実際に利用・参考とする際は最新の情報を確認することを推奨します。

Excelファイル

Excelをお持ちでない方は、Googleスプレッドシートにインポートして頂ければと思います。

AWS Well-Architected Frameworkとブログ一覧シート

参考:

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