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「30代でエンジニアへのキャリアチェンジなんて無理だ」 「エンジニア35歳定年説」
そんな言葉をあちらこちらで目にする中、33歳で奇跡的にクラスメソッド CX事業本部のiOSエンジニアとしてジョインさせていただけることになったリルオッサです。よろしくお願いします！
リルオッサという名前については後ほど説明させていただければと思います。
ITとは全くかけ離れていた人生
なぜ奇跡的にかと言いますと、実はこれまでプログラミングとは全くかけ離れた人生を送っておりました。
簡単に自己紹介をさせていただきますと、 広島県在住、現在33歳、2児の父、最終学歴は高卒、中学生からブレイクダンスをやっており、高校卒業後もダンス以外やりたいことが無かったので「思いっきりフラフラしてやろう！」と強い想いを抱き、フリーターに。
フラフラし続けた結果、特にやりたい仕事もなく流れに任せて就職。先日まで工場勤務で働いていました。
無いなら作ればいい 〜プログラミングとの出会い〜
去年子どもが幼稚園に入園することになり、自分の持ち物に名前を書くのですが、そこで自分の名前を認識させる必要が出てきました。 App Storeで自分の名前を覚えれそうなアプリを調べましたが、理想のアプリは見当たらず
「無いなら作るか」
とアプリを一から作ってみることにしました。
これが全てのはじまりでした。
これまで全くのゼロからのスタートだったのでアプリ制作にはとても苦戦しましたが、頭の中に描いていたものが少しずつ形になっていく過程に毎日ワクワクし、日に日にプログラミングへの愛が深まっていきました。
アイデアが自分の技術次第で形になる。
この部分もプログラミングの魅力的な部分の一つなのですが、やっぱり一番最高だと感じたのは、実際に作ったアプリを使ってくれた人が笑顔になって楽しそうな姿を見ることでした。
アプリを通じて沢山の人を笑顔にしたい！
アプリ開発を仕事にしたいと感じるようになり、キャリアチェンジを決意しました。
入社の経緯
現在参加させて頂いているエンジニアコミュニティ内でiOSエンジニア転職の相談をしたところ、「クラスメソッドとか良さそう」と紹介していただきました。
それまでにも個人でプログラミングを学ぶ中で何度もDevelopers.IOの技術記事に助けられていたのですが、実は恥ずかしながらブログの会社だと勝手に思っていました。
そして、実際にクラスメソッドの会社説明会に参加してみたところ、色んな個性を受け入れている印象や会社のカルチャーがとても面白く、すぐに応募しました。 →クラスメソッドのカルチャー
この人たちと一緒に働きたい
書類面接は無事に通過し、二次審査では、配属先のチームの方達との面談でした。 面談では、提出した課題のアプリに対してありがたいフィードバックをたくさんいただき面接なのに沢山学ばさせていただきました。 そして、アイスブレイクでも本当に楽しまさせていただき、純粋にこの会社でこの人たちと働きたいと強く思いました！
実は、私がダンスをしている事を知ってくれている方もいて、そのお陰でとてもリラックスでき、本当に感謝です。
趣味
ブレイクダンス
もう10年前の過ぎ去った過去の話なのですが、ブレイクダンスの世界大会に日本代表として出場して世界2位なったことがあります。 そのダンサーネームがリルオッサという名前で、普段から呼ばれ慣れているのでこちらの名前にさせていただきました。
つい先日Youtubeで紹介していただけたので良かったら見てみてください。
奇妙な絵
全く美術の教養はないですが、奇妙な絵を描くのは好きで過去に個展をやったりしました。今回の記事の挿絵も書かせていただきました。
ビール
家に業務用ビールサーバーを作るくらいビールは好きです。あと、使い道はないですがジャパンビアソムリエの資格も持っています。
これからの抱負
エンジニアとしての人生を歩むという夢を叶えてくれたクラスメソッドに技術と笑顔で恩返ししていきたいと思います。
プロダクトや技術を通して、お客様を笑顔にする。
そして、クラスメソッドで働く人間としても周りに「楽しい」をどんどん伝播できるような人材になりたいと思っております。
その為にも日々、技術練磨に務めていきたいと思っています。
これからよろしくお願い致します！