海外のテックカンファレンス中に何故かドッジボールで孤軍奮闘した話 #ACT14 #replay #reinvent 2019
re:Inventでは、技術的なセッションだけでなく早食い競争や卓球など、様々なアクティビティが用意されています。
参加前にセッションの検討でカタログを眺めていたところ、気になるアクティビティをみつけてしまいました。
…Dodgeball!?
小学生の時以来ドッジボールをやった記憶がありませんが、面白いアクティビティだなーと思いましたw
イベントカタログの方ではセッション自体は予約できず、re:Invent中に当日参加であるのかなーぐらいの認識でした。
Dodgeball in re:Play
ドッジボールのことなど忘れて参戦していたre:Inventもいよいよ終盤を迎え、アフターパーティのre:Playが始まりました。
何のアクティビティで楽しもうかなーと思っていた矢先に、「ドッジボールのアクティビティがある」との情報が。
これは参戦するしかない…!と、参加者の待機列に飛び込んでみました。
結構人気があるアクティビティだったようで、待機列には大勢の方が並んでいました。
ルール
ルールはざっくり
- 最大6人vs6人のチーム戦
- ボールは6個使う
- 外野は無し
- 試合時間は10分。タイムアップしたら人数の多いほうが勝ち
- 相手からのボールをキャッチしたら、すでにOUTになった人がフィールドプレイヤーに復帰できる
- 肩から上でボールがあたったらノーカウント
試合前はルールは全く見ておらず、まあ試合中に覚えればなんとかやるやろぐらいの気持ちでした。
いよいよ試合開始
自分と一緒に並んでいた同僚の池田と?肥、自分たちの後ろに並んでいた初対面のナイスガイ達3人、合計6人でチームを組みました。
(実は自分たちより少し前に別のクラスメソッドメンバー6人チームで試合をしていたのですが、それは別の世界線のお話)
審判からルール説明があり、いよいよ試合開始です。
試合開始後、センターラインに置いてある6つのボールをヨーイドンで取りに行きます。
ボールを奪取したら自陣のエリアまで戻ります。
その後は普通にドッジボールです。
センターライン近くはアタック禁止エリアで、その手前のアタックラインを超えないようにプレイする必要があります。
諦めたらそこで試合終了ですよ…?
なかなかボールが来ないので適当に避けたりしていたのですが、どんどん味方が被弾しています。
これはヤバいな…と気がついたときには自分以外は全員OUTしてしまい、相手5人vs自分1人の状況に追い込まれてしまいました。
圧倒的不利な状況で逆にアドレナリンが出たのか、なぜか次々と相手にボールを当てることができ、これはいけるかも…という状況まで立て直すことに成功。
しかし、日頃の運動不足とre:Inventのハードな日程による体力低下が重なり、このあたりから体が悲鳴を上げ始めます。
その後、ボールをキャッチしたので仲間が復活し(この時初めてそのルールを知った)、自分達2人vs相手1人の状況に。いけるやん!
この時すでに体力が限界で、ほとんど顔もあげられない状況に。
最終的に自分1人vs相手1人の状況になりましたが、最後は自分がキャッチに失敗し負けが確定。
自分は燃え尽き、真っ白な灰になりました。
その後、チームメイトや対戦相手に労ってもらって最後は記念撮影。
いやー面白かった。
需要があるかは不明ですが、同僚の熊膳が動画を撮影してくれていたのでドッジボールの動画全編を置いておきます。
re:Playの熱気が少しでも伝われば幸いですw
試合終了直後、オーディエンスの方々に「Good Job!」など色々と声をかけてもらいましたが、正直体力を激しく消耗して全く頭が回らない状態だったので、「……water………water……please………」と返すことしかできませんでした。
親切な方が水をくれたので、その後何とか生き返ることができましたw
試合中は会場も思いのほか盛り上がっていたようで、よかったですw
あの青のジャンパー、クラスメソッドさんかな。逆転劇で盛り上がってる。#reInvent #rePlay pic.twitter.com/90xGAGCIXe
— たろう (@arx8l) December 6, 2019
おわりに
まさかラスベガスのテックカンファレンスでドッジボールをプレイすることになるとは思わなかったですが、めちゃくちゃ楽しかったです。いい思い出になりました。
来年以降はもっと体力をつけて色々なアクティビティが楽しめるようにしたいですね!