[レポート]AWS事業本部メンバーでチームビルディングイベントをやってみた

2019.07.05

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AWS事業本部インテグレーション部のいわほりです。

クラスメソッドでは、チームワークは非常に重視されています。社長の横田からもこんなメッセージが全社員宛てに発信されたりします。(一部抜粋)

・・・会社というチームで大きな成果を上げたいと思っています。部署やプロジェクトを超えてお互いが協力しあう文化を作りたいと思っています。

一方で、クラスメソッドには、フレックスタイム勤務・リモートワーク・出社オフィスや座席の自由選択など、それぞれの事情に応じた柔軟な働き方を可能にする制度があります。このため、例えば同じチームであっても、オフラインで対面することが少ないメンバーもいたりします。

また、近年社員数が急増しており、同じAWS事業本部であっても他チームのやっていることや他チームのメンバーの人柄がよくわからないというケースがあるのも実情です。

この状況を受けて、AWS事業本部の一部チーム(5チーム/20人くらい)を対象に、以下の内容を目的としたチームビルディングイベントを開催しました。

業務的にも&物理的にも異なる働き方をしている人が多い&社歴の浅い社員も多いチームの面々が、チームビルディングイベントでのコミュニケーションを通じて心理的な壁をなくし、以降、気軽に相談したり、会話したりできるようになる。

 

やってみたこと

運営担当者で企画し、以下のようなことを半日かけてやってみました。

  1. チーム戦略の共有:ゲームソリューション部の戦略の共有
  2. LT(ライトニングトーク):7人のメンバーによる非技術系のフリートーク
  3. マシュマロチャレンジ:有名なチームビルディングゲーム
  4. 懇親会:最後はお酒を飲みながら…

1.チーム戦略の共有

ゲームソリューション部所属のタケダノが、部の置かれた状況(クラスメソッドの強み&弱み、現在の市場の好機と脅威)と今後の施策について説明しました。

参加者にとっては他チームの業務に関するテーマでしたが、逆に興味を持って聞くことができ、積極的な質問やディスカッションが行われました。

2.LT(ライトニングトーク)

最初の内容から打って変わって、ただのお楽しみタイムです。発表者が自分が好きな・詳しい分野に関するフリートークを行いました。テーマの一部紹介すると、「ボイトレ」、「愛車遍歴」、「ダイエット」、「うちの子のかわいさ」、「MSX」といった内容です。(中にはちょっとここには書きにくいテーマも…)

クラスメソッドには、技術以外にもいろいろなことに精通する多様な人材がいることを確認できました。

3.マシュマロチャレンジ

マシュマロチャレンジに関する詳細は、こちらのサイトを参照ください。やることは明快で、乾燥パスタでタワーを作り、その上にマシュマロを乗せるだけです。そして、マシュマロの位置の高さを競います。

一般的なビジネス研修でも行われることがあるゲームですが、我々も普段のチームとは異なる即席チームを3チーム結成し(「チームA」と「チームW」と「チームS」)、真剣に優勝を目指して競いました。作戦会議を通じて、活発なコミュニケーションが行われました。

なお、2回取り組んだ結果、最高成績は「チームW」(行部タケダノ芳賀haoyayoi)の48.5cmでした。

4.懇親会

やはり最後は宴会です。

予定されていた1次会を待てないメンバーにより行われた0次会から夜遅くまで続いた?次会に渡って、心理的な壁を壊し続けました。

さいごに

振り返ってみると、直接的には業績向上にはつながらないイベントを通じてやたらはしゃいだだけ?という感もありますが、チームワーク醸成のための基礎作りになったのではないかと思います。

6月末に無事第15期を終えたクラスメソッドですが、今回構築したチームワークを生かして16期も「すべての人々の創造活動に貢献し続ける。」を実践し続けたいと思います。

なお、このようなイベントの実施にあたって、会社や上司からの指示やレビューはありません。当日の勤務予定と予算の承認を事前に受けるくらいです。

こんなクラスメソッドにご興味を持っていただけた方は、ぜひ会社説明会への参加採用への応募をご検討ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。