Developers.IO 2019 TOKYOで、Developers.IO CAFEの全てを知ろう #cmdevio

2019年11月1日にDevelopers.IO 2019 TOKYOが開催されます。Developers.IO CAFEのシステムを開発した関係者がスピーカーとして登壇するセッションがいくつかありますので、ご紹介したいと思います。
2019.10.30

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2日後の2019年11月1日にDevelopers.IO 2019 TOKYOが開催されます。

Developers.IO 2019 TOKYOでは、私を含めDevelopers.IO CAFEのシステムの開発に携わった関係者がスピーカーとして登壇するセッションがいくつかあります。

この記事ではDevelopers.IO CAFEにフォーカスしてセッションをご紹介したいと思います。

なお セッションの申し込み自体は満員となっていますが、当日空きがあれば聴講することができます。 関連するセッションを全て聴講すると、Developers.IO CAFEの全貌を知ることができるようになっております。ぜひセッション選びの参考にしていただければと思います。

これを聞かねば始まらない!Developers.IO CAFEの生みの親が語る「これまで」と「これから」

AWS IoT ビジネス 一般向け

Developers.IO CAFEのこれまでとこれから 〜顧客体験へのフォーカスから考える技術選択〜

代表取締役社長 横田聡

yokota

紹介コメント

Developers.IO CAFEの生みの親、そしてクラスメソッド代表取締役社長、横田によるDevelopers.IO CAFEがなぜ生まれたのか、そしてこの後どのように成長していくのかが語られるセッションです。このセッションを聞かずして、Developers.IO CAFEは語れません。

これからのLINEサービスの活用方法をDevelopers.IO CAFEの導入事例から学ぶ

LINE 一般向け

LINEサービスを活用した新しい顧客体験を創造する

CX事業本部 アプリケーションエンジニア 中村優輝(にゃー)

日本国内・国外でたくさんのユーザーが利用する「LINE」。 LINEが提供している豊富なサービスを活用して、お客様に自社のサービスを提供することができます。 本セッションではデモや弊社で実際の取り組みを通じてLINEでできる新しい顧客体験の創造についてお話しします。

紹介コメント

クラスメソッド社の「LINE担当」である中村のセッションです。LINEはメッセンジャーアプリから進化を遂げ、今や事業会社にとって欠かせないチャネルの一つ。LINE Chatbot、LINE Login、LINE Pay、LINE Checkout、LIFF、LINE Brainなどなど様々なLINEサービスがあります。クラスメソッドで開発した実際の事例を通して、LINEを活用して新しい顧客体験を創造するためのノウハウが学べます。

SaaSを活用してSaaSを作る。これからSaaSを爆速で立ち上げる方法が学べます

SaaS 開発効率 認証 一般向け

サービスを爆速で立ち上げるためのSaaSの活用

CX事業本部 マネージャー 諏訪悠紀

SaaSとはSoftware as a Serviceの略称。近年では「認証」や「決済」「CI」などをはじめとする、ある分野に特化したSaaSが増えてきています。新しいサービスを始める時には、0から1を目指して開発していく必要があります。しかしSaaSをフル活用すると、0からスタートするはずだったところをいきなり0.5や0.8の状態まで持っていくことができます。もしかするといきなり1になってしまうかもしれません。そのような、サービスを爆速で立ち上げるためにはどのようにSaaSを活用すべきかについて、Auth0やStripe、CircleCIといったサービスのご紹介も混じえながらお話しします。

紹介コメント

Developers.IO CAFEは1店舗向けのシステムとして始まりましたが、多くの事業会社様からの「ウチにも導入したい!」というご要望を迅速に叶えるためにSaaS化しています。SaaSを立ち上げてみたことで分かったことは、SaaSを使いながらSaaSを作るべきだということです。これからSaaSを作る上でのポイントが学べるセッションとなっています。

モバイルアプリはPWAで作る時代!?これからのモバイルアプリ開発を考える

モバイルアプリ 一般向け

Developers.IO CafeがなぜアプリからPWAになったのか

CX事業本部 エンジニア( Android/Webフロントエンド ) 亀井栄利

Developers.IO Cafeのカフェの初回リリース時は、iOS/Androidネイティブアプリでリリースしました。しかし、現在はPWA(Progressive Web Apps)としてリニューアルしました。AndroidエンジニアからみるネイティブアプリからPWAへ移行したモチベーションをお伝えします。

紹介コメント

Developers.IO CAFEはモバイルオーダーやウォークスルーに「アプリ」を必要としていますが、オープン当初はネイティブアプリとして提供していました。そこから一転して現在はVue.jsを使ったSPAとして提供していますが、主にAndroidユーザー向けに「PWA」にしています。Androidアプリのスペシャリストである亀井が、PWAを作ってみた感想、そして実際のところお客様の提供する体験がどのように変わるのか?について語ります。

サーバーレスでSaaSのシステムを作る上での設計が存分に学べる

AWS サーバーレス SaaS 中級向け

Serverless ー SaaS版 Developers.IO Cafeのアーキテクチャ設計で考えたこと ー

CX事業本部 なんでも屋 渡辺修司

2019年2月、Developers.IO Cafeがオープンしました。 Amazon GOを再現するべく始まった「横田deGo」プロジェクトのシーズン3として、実店舗となるカフェの運用がはじまりました。そして、プロトタイプをベースに運用されていたシステムは、2019年8月に、多くのフィードバックを反映し、SaaS版としてリプレースされました。本セッションでは、AWSをフル活用し、マルチテナント対応のシステムをサーバレスで実現するために考えたことをお話しします。このセッションを聞けば、Developers.IO CAFEのアーキテクチャの全容を知ることが出来ます。

紹介コメント

Developers.IO CAFEが今もスピーディに成長している背景は、スピーディかつ的確にシステム設計ができていることに尽きます。そんなシステム設計全体を総括した渡辺が、現在のアーキテクチャになるまでの設計について語ります。非常に多くの技術ノウハウが詰まっていますので必聴です!

まとめ

Developers.IO CAFEはありとあらゆるところに最新技術・サービスを実店舗で利活用しており、いずれも これからの技術のノウハウを知ることができるセッション であると言えます。ぜひご参加ください!

会場マップや設備などは、下記もご覧ください。

【イベント連絡事項まとめ】Developers.IO 2019 TOKYO の歩きかた #cmdevio