『prismatix事業開発部』にジョインしました!

2021.06.01

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

 

はじめまして

三好ひろみと申します。2021年6月1日よりクラスメソッド、事業開発部にジョインいたしました。よろしくお願いいたします!

これまでの経験

・26歳から32歳まで、海外をバックパッカーで放浪したり、居住しながら現地法人で働いたり

・外資系SaaSスタートアップベンダーにて、日本の新規マーケティング部門の立ち上げをしたり、

・医薬品商社、新規事業開発部にて新規システム開発・導入や特殊医薬品の流通をしたり

…と心の赴くままに生きてきました。(笑)

好きな言葉

『知的探究心』という言葉が好きです。理由として、

『いろんなモノに見える色眼鏡が欲しい』と思った海外での体験がきかっけです。

カナダでの体験

10代の頃にカナダのバンクーバーに短期留学をした経験があります。

そこで世界約50カ国放浪し、その後バンクバーに移住された女性に出会いました。

女性: 『世界を見る事で、同じモノでもいろんなモノに見えることが出来るのだよ。

あなたの常識は、もしかしたら他の国の誰かの非常識かもしれないね。』

私:『どういう事ですか?』

女性:『例えばこれ。これは携帯電話だよね。これは携帯電話でしかないのかな?』

(当時のモトローラ社製の右上にアンテナが格納されているタイプの折畳式携帯電話)

これはその女性が、特に意味は無しに例え話として取り上げただけの事でしたが、

私は彼女の言った意味が分からず、この言葉を帰国後も考えていました。

 

“iPhone が登場した2007年、そのコンセプトは電話をかけられる iPod だった。

今では電話自体がコミュニケーション手段として縮小したこともあり、

iPhone は手のひらに収まるパーソナルコンピューターといった認識が一般的。

iPodにテコ入れをし「電話の再発明」を行ったスティーブ・ジョブズの発想力。”

 

留学した1990年代当時は、まだスマホがない時代なので「これは携帯電話機である」は明白でした。

しかしその後スマホが台頭し、改めてこの言葉を考えてみた際に

『色々なものに見える』の意味が理解できたのです。

『いろんなモノに見える色眼鏡』=『発想の転換を行える柔軟な考え』なのではないかと。

 

バックパッカーの経験

新卒で入社しはしたけれど、『いろんなモノに見える色眼鏡が欲しい』という思いは強く

合計30カ国以上へバックパッカーの旅に出る事にしました。

オーストラリアでの経験

26歳から32歳まではオーストラリアに居住し、異文化にどっぷり浸かってみようと考えました。

オーストラリア人を始め、アメリカ人、ドイツ人、アイルランド人、フランス人、インド人、マレーシア人、インドネシア人、韓国人、ジンバブエ人・・・など様々な出身地のシェアメイトと過ごした経験。

『いろんなモノに見える色眼鏡が欲しい!!』から始まって行動し、そこから得た経験はとても貴重なものとなりました。

 

これから

小売企業の課題解決の一助になるようなサービスを提供していけるよう、

プリズマティクスメンバーとして邁進してまいります。どうぞ宜しくお願いいたします!