re:Invent に初参加した振り返りをする #AWSreInvent

2024.01.03

はじめに

アノテーション 構築チームのいたくらです。
昨年、re:Invent に初参加してきました。
色々反省や振り返りをしたいと思いつつ、中々時間が取れず遅くなってしまいましたがまとめてみました。

反省1:現地でブログ執筆時間を取っておくべきだった

現地で受けるセッションを詰め込みすぎて、日中~夕方までセッション受けては移動、セッション受けては移動、セッション受けては(以下略) という日々を送りました。
夜にブログを書こうと思ってても、体力の限界や時差ボケ?で死ぬほど眠くなり頭が回らなくなってブログが書けないという状況に陥りました。
流石にまずいと思って最終日はセッションを 1 つにしてブログ執筆時間を確保しました。
現地参加組数名に受けるセッションの数を聞いてみたら、人によって数は違いますが皆さんブログ執筆時間は夜以外にも確保しているようだったので、来年参加するチャンスがあれば次は執筆時間を確保しつつのセッション計画を立てようと思いました。

反省2:ブログのテンプレートを作っておくべきだった

現地でサクッとブログを執筆するには、すぐにブログを書けるようにテンプレートを作っておくべきでした。
現地参加組の方にブログのコツを聞いてみたら、日本出発前にあらかじめブログのテンプレートを作ってきた!と仰っていて、すごい!となりました。
(自分は現地で弊社現地組の今年のブログを参考にして re:Invent 用テンプレートを作りました)(遅い)
あらかじめテンプレートを作ってから現地入りすべきでした。

反省3:もっと英語の勉強をしておくべきだった

突発イベントが発生しなければ、簡単な英語がリスニングできるレベルなら正直なんとかなるんですが、自分は以下の突発イベントが発生してすごく困りました。

  • 1.Workshop を受けていたら、講師にノートパソコンが壊れたイタリア人女性と一緒に Workshop をやってくれないか?と頼まれ、コンソールや手順書をすべて英語にして Workshop をやることになった
  • 2.弊社ジャケットが目立つので、1 人で朝食/昼食を食べているとめっちゃ話しかけられたが、うまく英語で返せなかった
  • 3.無くしものをしたときにホテルの電話を使うことになったが、電話での英語が速くて聞き取れず、同室だった先輩に助けてもらうしかなかった

1については上手く英語が話せなくてイタリア人女性の方に申し訳なくて内心ずっと「苦しい!!英語下手でごめんなさい!!」と思いつつ Workshop やっていて、ブログ用のスクショが全然撮れていませんでした。
実は必死こいて実施していた Workshop のレポートブログはこちらです。
[Workshop] ロボットの自動異常検知を実装する #IOT203 #AWSreInvent | DevelopersIO

2については日常会話ですが、聞き取れないフレーズとか単語があったりした+自分の話したいことを英語化できないという状況でつらかったです(結局 Google 翻訳とかに頼りました)。

3についてはホテル同室だった先輩が英語ペラペラの方で、この方がいなかったらホテルの方とやり取りできなかったので本当に女神様でした。
とりあえず自分が無力すぎて苦しい気持ちになりました。そしてイレギュラーな事態にも自分で対応できないといけないと痛感しました。
me さんその節は本当にありがとうございました。

以上の突発イベントがあって英語がうまく話せなくて苦しい!!という思いをしたので、来年参加するチャンスがあるときに自信を持って手を挙げられるように英語を勉強しようと心に誓いました。

成果1:社内の知り合いを増やせた

自分が所属している「アノテーション 構築チーム」というところは出来て間もない部署なので影が薄いです。
現地で初めましての方も多かったので、構築チームの仕事をめっちゃ説明したりして覚えていただこうと頑張りました(笑)
結果、部署問わず色んな方と話せて、(たぶん)認知していただけたのでそこは良い成果だったなと思っています。

成果2:各国のエンジニアと知り合えた

朝食/昼食会場で話しかけられたりして、各国のエンジニアの方と話す機会が多かったです。たまに LinkedIn を聞かれることもありました。 エンジニアロールの方だけでなく経営ロールの方もいらっしゃったり、幅広いロールの方と知りあえる機会だと思いました。
(自分に英語力があったら、Workshop 会場の同じテーブルの方とかに話しかけてみたかったです・・・)

成果3:AWS もっと勉強しようと思えた

今回は「仕事に関係ある AWS サービス」と「触ったことないけど興味がある AWS サービス」に関するセッションを半々くらいの割合で取ってみました。
セッションを受けた結果、どのセッションも得られるものがあって、関連した Workshop を今からでも出来ないかな?と探したりしています。
他にも現地でサービスアップデート情報が出たときに、「アップデート情報ブログを書きたいけど、そのサービスの最新状況を追えていないから自分では爆速で有益なブログを書けない・・・!」となり、今回はアップデート情報ブログを書けませんでした。
なので、全ては追いきれないけど、好きなサービスとか興味があるサービスについては勉強しながら追い続けてみようと思いました。

まとめ

個人的備忘録みたいな感じで、反省と成果を振り返ってみました。
色々書き連ねていますが、re:Invent に行きたいと思っていて、行けるチャンスがありそう!という方は是非参加していただきたいです。
実際に参加することで、自分に何が足りないのかが顕になります。
自分は re:Invent 2024 に参加できるように、反省を活かしてこの 1 年は英語と AWS の勉強を頑張ろうと思います。
re:Invent に参加してみようかな、どうしようかな、と迷っている方の参考になれば幸いです。

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