Notion上に追加済ブックマークへURL変更が入った場合のケース別対応手順

クラスメソッドが提供するAWS総合支援サービスのポータルサイト「メンバーズポータル」が新しくなりました。

URLにも変更が発生しています。つまり、ブックマークの修正が発生するということです。

	URL
旧	https://members.classmethod.net
新	https://v2.members.classmetho.net

Notion上でリンクを差し替える場合、形式によってはやや修正手順が大きくなります。

用途別おすすめの使い方、及びリンク修正手段をまとめてみました。

テキストへのリンク

ブックマークを行う場合には基本的にはこの方法がおすすめです。複数のテキストリンクができた場合、リスト化しておくと読み側からみて文章ではなくリンク一覧だとわかりやすくなります。絵文字を付けて置くとなおよいでしょう。

テキストへの設定済みリンクについては手軽に変更が可能です。該当テキスト上にマウスカーソルを併せて、出てくるホバーメニューから編集を選びましょう。

新しいURLを貼り付けます。ポップアップの外をクリックして完了です。

Webブックマーク

クリックエリアが広くなり、サムネイルが設定されます。URLとページタイトルも自動で表示されるため、少ない手数で可視化できる点がメリットです。コールアウトと併せて使うと効果的です。

変更したい場合の手間は一番掛かるかもしれません。既に存在するWebブックマークの内容を変更することはできないため、削除しての作り直しとなります。

もしも複数カラムを用いて横に並べていた場合、削除することでカラムが崩れる場合もあります。Webブックマークを作り直してから再度カラムを整理しましょう。

データベースのURLプロパティ

データベースレコードにそれぞれ紐づけたい特定のURLがある場合は、本文よりもこのプロパティを先ずはおすすめします。普段該当のデータベースを触れない人にとって、本文内を検索する手間がなくなります。

URLプロパティにページタイトルを設定できないため、プロパティに設定するURLについては何らかの制約を課しておいたほうが無難でしょう。

変更したいレコードのプロパティ内URLを上書きで完了です。

あとがき

リンクであることが読む側に伝わる点ではWebブックマークはとても効果的です。ただし、設定したURLの修正は効きません。リンク集への利用はおすすめしません。

いずれのURL設定手段も、繋がらないURLについて自動で補完して伝えてはくれません。定期的にチェックすることが重要です。