Slackワークフローを目立たせてみた

Slackワークフローを目立たせてみた

暫く放置していた、Slackのワークフローがより実行しやすくなる「ワークフローを目立たせる機能」を試してみました。
Clock Icon2024.11.18

Slackの問い合わせ用チャンネルで、長年一つの悩みの種がありました。それは、問い合わせ向けに用意したワークフローを意図的に使わない、あるいは認知されていないケースがあることです。

以前実施されたワークフローへのシステムアップデートによる変更に慣れてきた頃、ふと「目立たせる機能」があることを思い出しました。ワークフロー自体は現状でも機能していたので、正直なところ、面倒で触れずにいた部分でした。

実際に使ってみると、「ワークフローを浸透させたい場合はまずこれを使ってみて」と気軽に勧められるほど便利だと分かりました。

Slackワークフローを目立たせてみる

チャンネルのワークフロータブを選択すると、以下の表示が否応なく目に飛び込んできます。

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では、実際に設定してみましょう。目立たせたいワークフローを選択し、「機能」ボタンをクリックします。

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これで完了です。

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チャンネル下部に新しいバーが表示され、ユーザーはワークフローの実行か通常のメッセージ投稿かを選択できるようになります。この2択により、ワークフローの存在感が高まります。

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なお、複数のワークフローを目立たせた場合、表示は以下のように少し変化します。

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あとがき

ワークフローでの投稿を主体としたいチャンネルの場合、この機能の活用を特におすすめします。

チャンネル特有の使い方がある場合、「チャンネルの使い方」などの説明用ワークフローを目立たせておくと、より円滑にユーザーをガイドできるでしょう。

チャンネルのフィードバック用ワークフローへ反応が欲しい時の導線としても効果的です。

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