
Trend Vision Oneのコンプライアンス管理機能を試してみた(プレビュー版)
こんにちは、シマです。
皆さんはTrend Vision Oneを使っていますか?Trend Vision Oneには様々な機能が提供されていますが、最近、コンプライアンス管理機能がプレビュー版としてリリースされました。コンプライアンス管理機能では、連携されたセンサーからの情報を基に、NIST等のフレームワークにどのくらい準拠しているかを確認することができるようになるとのことなので、早速試してみることにしました。
試してみた
最低限必要なデータソースをリンクした状態の環境で、どんな画面が確認できるのかを確認してみました。
Trend Vision Oneコンソールより、「Cyber Risk Exposure Management」→「Compliance Management」をクリックし、「開始する」をクリックします。
表示された一覧からフレームワークを選択し、送信ボタンを押下します。
処理が完了すると選択した各フレームワークについての結果が表示されます。現在は英語でしたが、コンプライアンスの要約や分析結果が生成AIにより作成され出力されます。また、それぞれのフレームワークでの合格率等を確認することもできます。
左ペインから対象フレームワークをクリックすると、対象フレームワークに特化した内容を確認することができます。
「コンプライアンス分析」タブからは、各コントロールの詳細を確認することができました。
最後に
今回はコンプライアンス管理機能を試してみました。
本記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。