Trend Vision Oneのダッシュボード機能を使ってみました

Trend Vision Oneのダッシュボード機能を使ってみました

Clock Icon2025.05.19

こんにちは、シマです。
皆さんはTrend Vision Oneを使っていますか?Trend Vision Oneにはさまざまな機能がありますが、今回はその中の「ダッシュボード」機能についてご紹介します。ダッシュボードを利用することで、複数のデータソースから集約した情報を一つの画面で可視化でき、状況把握に役立ちます。
今回は、実際にダッシュボード機能を試してみました。

やってみた

Trend Vision Oneコンソールで「Dashboards and Reports」→「Dashboards」へアクセスします。次に、「+」を押下し、新しいダッシュボードを作成します。
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続いて、「テンプレートを使用する」を選択します。
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表示されたテンプレートから任意のものを選択します。今回は「サイバー保険」のテンプレートを選択しました。
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ダッシュボードに表示されたウィジェットはドラッグ&ドロップで位置を変更できます。ただし、大きさの変更はできません。
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ウィジェットを追加したい場合は、「ウィジェットカタログ」ボタンを押下します。
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なお、Vision Oneで有効化していない機能に関するウィジェットには鍵マークが付いており、追加できません。追加したいウィジェットにチェックを入れ、「追加」ボタンをクリックすると、ダッシュボードにウィジェットが追加されます。
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ウィジェットを削除したい場合には、各ウィジェット右上のオプションアイコンをクリックし、「削除」をクリックすることで削除できます。
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また、一部のウィジェットでは、表示させるデータソースを変更することも可能です。こちらも、ウィジェットの右上のオプションアイコンをクリックし、「編集」を選びます。
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表示対象のアカウントを変更したい場合は、「個人クラウドアカウント」から、連携済みのAWSアカウント名を選択し、「アップデート」ボタンを押下します。
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最後に

今回はダッシュボード機能を実際に試してみました。ダッシュボードを活用することで、必要な情報を一つの画面で効率よく確認できるため、とても便利ですね。

本記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。

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