DevOps Guruはどのように料金が発生しますか?
困っていた内容
DevOps Guruはどうなっていると課金対象になるのでしょうか?
また課金対象があった場合、どうすれば課金停止できますか?
結論
課金対象
DevOps Guru の料金体系は ① AWS リソース分析 ② API 呼び出し の 2 点です、それぞれについて解説します。
「① AWSリソース分析」
実際に指定したアプリケーションに対する分析が行われた時点で、請求が発生するようです。
各アプリケーションに対する分析が行われると、課金状況が以下のように CostExpoloer 上で確認ができます。
ちなみにリソース分析の料金は、グループ A と B で単価が異なっていますので一律ではありません。
上記のCostExpolorer上でも、リソース名の末尾にそれぞれ 「GroupA」 もしくは 「GroupB」 と記載があるため、どちらの単価なのか判別しやすいかと思います。
「② API 呼び出し」
DevOps Guruを有効化した後、DescribeAccountOverview や ListInsights などの API が発行された時点で課金が発生します。
CloudTrailにて以下のように、イベント履歴で確認することが可能でした。
APICalls と CostExploler 上では確認できます。
課金を停止するには?
DevOps Guru の利用を停止するような表示がマネージメントコンソール上にもないのですが、どうやらカバレッジ設定を確認し、リソース分析しないと変更すれば、いいようです。
一度DevOps Guru を有効化すると、こちらが最初は 「なし」 以外の状態になっていました。
詳細は以下の公式記事の 「Guru DevOps の料金の発生を止めるにはどうすればいいですか?」 箇所をご参考ください。
おわりに
DevOpsGuru の料金情報が少なかったため、ブログにしてみました。
サービス自体の検証をしているブログも、よろしければご確認ください。
この記事がどなたかのお役に立てば幸いです。