Alteryx を使って対象のシート ( テーブル ) を複数のエクセルファイルへ導入する方法

2021.01.08

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はじめに:

複数のエクセルファイルを扱う際に意外な要件を受け、そのきっかけでこの記事を書くことにしました。その要件の内容とは、ワークフローを実行する際に定期的に変わる対象のテーブルより最新情報を取得し、それを既存の各エクセルファイルにシート追加として導入もしくはシートの上書きとして保存する必要がありました。

方法:

この問題を解決する為にまずは参照のシートは入力データツールによりワークフローに導入し、既存の各エクセルファイルはディレクトリツールで一括で読み込みます。次はセレクトツールにより既存の各エクセルファイルのフルパスのみを以下の通りに選びます。

次のステップでは、フルパスを編集する為にフォーミュラツールを利用し、シート名を追加します。(例:Ref_Table)。エクセルファイルの場合は以下のようにシート名の前に ‘ ||| ’ を加える必要があります。

次は、フィールド付加ツールを使って参照テーブルをエクセルファイルのフルパスに加えます。16行数以上のデータを加える際にエラーが発生した場合はこのツールの設定を変更します。<すべての追加を許可する>を選びます。この処理では全てのエクセルファイルのフルパスに参照テーブルのシート名を追加されます。

最後のステップではデータ出力ツールを加えて結果は保存します。出力するファイル名はフルパスで登録します。例えば: C:\test\File_Name.xlsx|||Sheet_Name

以下のようにファイル名がフルパスより取得するようにします。このワークフローが自動実行することで出来上がります。

まとめ:

この記事では対象のシート ( テーブル ) を複数のエクセルファイルへ導入することをご紹介しました。

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