
「プロジェクトマネージャーAIチャンス」というタイトルで登壇しました #devio_nagoyaday1
2025.10.14
とーかみです。
2025/10/09 に開催した名古屋オフィスオープン記念イベント「DevelopersIO Nagoya Day One」で「プロジェクトマネージャーAIチャンス」というタイトルで登壇しました
概要
ソフトウェア開発での AI 利用が注目されることが多いですが、プロジェクトマネージャーの立場としてソフトウェア開発以外での AI 利用について紹介しました。
内容まとめ
- コードを書くエンジニアじゃなくても、 AI 活用チャンスはある
- 使い方によっては、プロジェクトマネージャー自身だけでなくチーム全体が楽になる
- 「絵心」のような「AI 心」が必要?
- インプット情報を AI が読みやすい形で残すのが大事
- 頭の中でなんとかしている部分のダンプが労力がかかる
- "人を動かす" には AI はまだ難しい
- この話は育成支援チームの顔として別の機会に
- プロジェクトマネージャーは AI を "データを使う" ためではなく、 "データを残す" ために使う
紹介したプラクティス
- for 自分
- 資料作り with AI-Starter, Claude Code, NotebookLM
- 捨ててもいいツール作成 with AI-Starter, Claude Code
- for プロジェクト
- 会議の記録 with Google meet 文字起こし + Gemini
- 議事録からの ToDo タスク化、 QA with Gemini
- for チーム
- プロジェクトナレッジベース with NotebookLM
- まだ使いこなせていない
- AI 駆動開発、仕様駆動開発 with v0 by Vercel, tsumiki by classmethod
スライド
さいごに
オフラインでの登壇は久しぶりでしたが、あまり緊張せずにできたような気がします。
Google meet は要約メモを見ることが多いですが、文字起こし自体も使い始めたころ(半年~1年前)より精度が上がっていました。
チャンスって可算名詞だっけ?不可算名詞だっけ?と調べ直したら場合によるようです。
今回の「機会」「好機」のようなシーンでは可算名詞になるようです。
AI 利用についてはまだまだ試行錯誤中です。
自動化・効率化だけでなく、「やらないこと」を整理することにも使っていければと思います。