AlteryxからExcelファイルにファイルを分けてデータを出力したい

2019.03.13

こんにちは。Alteryxサポートエンジニアとして勉強中のスズです。

今回はデータをExcelファイルに出力する際、ファイルを分けて出力する方法をご紹介いたします。

Excelファイルにファイルを分けてデータを出力

Append Suffix to File/Table Nameを使った場合

Output Dataツール(In/Out -> Output Data)では、フィールド(列)を指定してデータを分けて出力する Take File/Table Name From Filed というオプションがあります。まずはこの中の Append Suffix to File/Table Name を使った動作を見ていきます。

以下のようなデータを用意しました。

このデータを使って、yxdbファイルへの出力を試してみます。

Take File/Table Name From Field の設定は以下のとおりです。

  • Append Suffix to File/Table Name
  • Field Containing File Name or Part of File Name: 「Year」を選択
  • Keep Field in Output: 有効

この場合、複数のファイルでデータが出力されています。Output Dataツールに設定したファイル名に「Year」のデータが付与されたファイル名になっています。

同様にxlsxファイルに出力します。

この場合、ファイルは1つしか作成されていません。

1つのファイル内でシートが分かれてデータが出力されています。Output Dataツールで指定したシート名に対して「Year」のデータが付与されたシート名になっています。

Excelファイルでファイルを分けて出力したい場合

Excelファイルでファイルを分けてデータを出力したい場合は、 Change Entire File Path を使う方法があります。このオプションでは、出力先となるファイルパス全体を変更することができます。

出力先として指定するフィールドを作成します。このフィールドには、<ファイル出力先のフルパス><ファイルごとの文字列>.xlsx|||<シート名> となるように設定します。

今回はFormulaツール(Preparation -> Formula)を使用して新しく「FileName」というフィールドを作成しました。

作成したフィールドは以下のようになっています。

Output Dataツールを接続します。

Take File/Table Name From Field の設定は以下のとおりです。

  • Change Entire File Path
  • Field Containing File Name or Part of File Name: 「FileName」を選択
  • Keep Field in Output: 無効
    ※ファイル名の設定用に作成した「FileName」は不要なため、Keep Field in Outputは無効にしています。

ワークフローを実行して結果を確認すると、ファイルが複数作成されています。

ファイルの中は以下のようになっています。

最後に

今回はデータをExcelファイルに出力する際、ファイルを分けて出力する方法をご紹介しました。

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