チュートリアルで学ぶAlteryx Designer データの入力および表示編
こんにちは。Alteryxサポートエンジニアとして勉強中のスズです。
Alteryx Designerにはチュートリアルが用意されており、基本的な使い方から学ぶことができます。今回はAlteryx Designer日本語版のチュートリアルから「データの入力および表示」をご紹介します。
データの入力および表示編
チュートリアルの「データの入力および表示」では、Alteryx Designerを使うための初めの一歩としてデータの入力と表示を学びます。
データに接続する
まずはDBやファイルからデータを読み込みAlteryxに展開します。このチュートリアルでは 入出力 -> データ入力 を使用します。
データ入力ツールを配置すると、画面左側に設定ウィンドウが表示されます。「ファイルまたはデータベースを接続する」ではデータを読み込むファイルやDBを選択できます。
チュートリアルの説明には「\Alteryx\Samples\ja\SampleData\でTutorialData.yxdbを見つけ・・・」とあり、Alteryxのインストール先にチュートリアル用のファイルが用意されています。私の環境では「C:\Program Files\Alteryx\Samples\ja\SampleData\TutorialData.yxdb」にありました。
ファイルを選択してワークフローを実行すると、結果ウィンドウに読み込んだデータが表示されています。
データを表示する
このチュートリアルでは、 入出力 -> 閲覧 を使用してデータを表示します。
閲覧ツールは、Alteryx上で読み込んだデータや処理したデータの確認に使用できます。
このチュートリアルでは、すでにデータ入力ツールが配置され、読み込むファイルが設定されています。配置済みのデータ入力ツールに閲覧ツールを接続し、ワークフローを実行します。
結果ウィンドウには閲覧ツールが受け取ったデータが表示されます。
データとメタデータの表示を切り替えることができます。
設定ウィンドウには、結果ウィンドウで選択しているフィールドのサマリが表示されています。閲覧ツールが受け取ったデータや結果ウィンドウで選択したフィールドのデータ型によって、閲覧ツールの設定ウィンドウの表示が異なります。
最後に
今回はAlteryx Designerのチュートリアルから「データの入力および表示」をご紹介しました。Alteryx Designerの学習にチュートリアルをお役立ていただければ幸いです。
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