[アップデート] Amazon CodeCatalyst に拡張機能が追加され GitLab リポジトリ(SaaS版)がサポートされました
いわさです。
先日次の記事を執筆しました。
この記事用の検証過程で気がついたのですが、CodeCatalyst がサポートする外部リポジトリに GitLab が追加されていることに気が付きました。
調べてみると先月末にアップデートのアナウンスも出ていました。見落としておりました。
私は CodeCatalyst の Dev Environment を使うことが多いのですが、個人的に GitLab.com リポジトリもいくつか使っていたので早速連携してみました。
リポジトリをリンクする
今回のアップデートで新たな CodeCatalyst 拡張機能として「GitLab repositories」が追加されました。
少しづつ増えてきましたね。いいぞ。
拡張機能をインストールした上で、各プロジェクトの外部リポジトリリンク機能で GitLab を選択します。
拡張機能はこのタイミングで裏で自動インストールも出来るので、あまり CodeCatalyst ユーザーが意識しなくて良い仕組みになっており、地味に良い感じです。
Connect GitLab user ボタンから GitLab ユーザーで認証・認可を行うことで CodeCatalyst コンソール上で次のようにユーザーとプロジェクトリポジトリを選択出来るようになります。
ちなみに連携の仕組みとしては GitLab 側に外部アプリケーションとして「AWS Connector for GitLab」が作成されていることが確認出来ました。
使い方は非常に簡単で、リンクするだけです。それだけ!
あとは BitBucket や GitHub と同じですね。
外部リポジトリとしてリンクしてワークフローで使うなり、Dev Environment で使うなり、活用しましょう。
ちなみに今回のアップデートでは SaaS 版のみがサポートされており、セルフマネージド版はサポートされていないようなのでご注意ください。
さいごに
本日は Amazon CodeCatalyst に拡張機能が追加され GitLab リポジトリ(SaaS版)がサポートされたので連携してみました。
先日の BitBucket がサポートされたばかりですが、GitLab も追加されましたね。
外部リポジトリのサポートもそうなのですが、まだまだ拡張機能周りが寂しいので、これから充実していってほしいところです。