[アップデート]Amazon CodeWhisperer がサポート言語が増え、利用申請なしで誰でも利用できるようになりました!#reinvent

[アップデート]Amazon CodeWhisperer がサポート言語が増え、利用申請なしで誰でも利用できるようになりました!#reinvent

Clock Icon2022.11.29

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こんにちは!森田です。

Amazon CodeWhisperer にアップデートがあったのでその内容をご紹介します。

Amazon CodeWhisperer とは

Amazon CodeWhisperer については、以下で紹介していますので、ぜひご参照ください!

アップデート内容

アップデートの内容としては、以下の2つです。

  • Amazon CodeWhispererの新しいサインアップ方法
  • 新しいプログラミング言語のサポート
  • エンタープライズ向けユーザー管理機能

本記事では、上記2つについて実際に試してみます。

新しいサインアップ方法

今までは、Amazon CodeWhisperer では、プレビュー中であったため利用のために申請が必要でしたが 本アップデートによって、AWS Builder ID さえあれば、すぐに Amazon CodeWhisperer を使うことができるようになります。 まずは、対応している IDE(本記事では、Visual Studio Code を利用します) に AWSToolkit の拡張機能をインストールします。

インストール後は、以下のように AWSToolkit → CodeWhisperer 内のStartをクリックします。

以下のような項目がでてくるので、一番上のUser a personal emailを選択し、Webブラウザが開きます。 (試せていないですが、エンタープライズ向けのセットアップ方法の場合は、2つ目の Connect using AWS IAM を選択するようです。)

メールアドレスとユーザ名を入力し、Nextを押すと、入力したメールアドレスに検証コードが届きます。

検証後、Amazon CodeWhisperer のアクセス許可が求められるので、Allowを押します。

あとは、Visual Studio Code に戻ると Amazon CodeWhisperer が有効化されています。

新しいプログラミング言語のサポート

今まで、Amazon CodeWhisperer のサポートしていたプログラミング言語は、Python, Java, JavaScript の3つだけでしたが、 今回のアップデートで、TypeScript, C# もサポートするようになりました。 実際にTypeScriptで試してみたところ、日本語のコメントであっても以下のようにコードの提案がされるようになっています。

まとめ

以前よりもより手軽に Amazon CodeWhisperer を始められ、さらに対応したプログラミング言語も増えたことから より多くの人に使ってもらいやすいサービスになったと思います。 導入することで、効率よりコーディングできそうですので、ぜひ試してみてください。

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