[アップデート]Amazon Connect API経由でエージェントの現在のアクティビティに関する詳細情報を取得可能になりました

2022.07.07

こんにちは。
コンサルティング部 繁松です。

Amazon Connect でエージェントの現在のアクティビティに関する詳細情報を取得する API がリリースされました。
このAPIを利用することで問い合わせの状態や継続時間などの詳細情報がリアルタイムで取得可能になります。

やってみた

以下のコマンドを利用してアクティビティの詳細情報を取得してみます。
https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/connect/get-current-user-data.html

aws connect get-current-user-data --instance-id インスタンスID --filters Queues=キューARN

インスタンスIDの確認

コマンドにはインスタンスIDとキューARNが必要になるので確認します。
  

コンソールから確認

インスタンスIDはアカウントの概要から確認できます。
以下画像では、赤枠内のInstance ARNの末尾にある[e9d5debd-b18d-48d1-b2a5-31782fe9447e]がインスタンスIDになります。

CLIから確認

aws connect list-instances

Idの部分がAmazon ConnectインスタンスIDになります。

{    
    "InstanceSummaryList": [    
      {  
          "Id": "e9d5debd-b18d-48d1-b2a5-31782fe9447e",  
          "Arn": "arn:aws:connect:ap-northeast-1:AWSアカウント番号:instance/e9d5debd-b18d-48d1-b2a5-31782fe9447e",  
          "IdentityManagementType": "CONNECT_MANAGED",  
          "InstanceAlias": "test20220622",  
          "CreatedTime": "2022-06-22T05:04:32+00:00",  
          "ServiceRole": "arn:aws:iam::AWSアカウント番号:role/aws-service-role/connect.amazonaws.com/AWSServiceRoleForAmazonConnect_oHodHYnX51yf8i2onwpt",  
          "InstanceStatus": "ACTIVE",  
          "InboundCallsEnabled": true,  
          "OutboundCallsEnabled": true  
      }  
    ]    
}

キューARNの確認

コンソールから確認

Amazon Connect コーンソール → キューから対象キューを開き確認します。
以下画像では、赤枠内のARNがキューARNになります。

CLIから確認

aws connect list-queues --instance-id インスタンスID --queue-types STANDARD

Arnの部分がキューARNになります。

{  
    "QueueSummaryList": [  
        {  
            "Id": "ccfbdd91-a5e4-4620-a91d-4345884bb3d4",  
            "Arn": "arn:aws:connect:ap-northeast-1:AWSアカウント番号:instance/e9d5debd-b18d-48d1-b2a5-31782fe9447e/queue/ccfbdd91-a5e4-4620-a91d-4345884bb3d4",  
            "Name": "BasicQueue",  
            "QueueType": "STANDARD"  
        }  
    ]  
}

コマンドの実行

コマンドを実行します。
エージェントのルーティングプロファイル、ステータスなどの情報が確認出来ます。
現在のステータスの状態が何時から始まったのかなども確認できます。

コマンドの実行(通話中)

通話中に確認します。
エージェントのステータスがCONNECTEDになっていることが確認できます。

コマンドの実行(保留中)

保留中に確認します。
エージェントのステータスがCONNECTED_ONHOLDになっていることが確認できます。

コマンドの実行(通話終了後)

通話終了後に確認します。
エージェントのステータスがENDEDになっていることが確認できます。

さいごに

このAPIを利用することで独自のダッシュボードの作成し、複数のAmazon Connectインスタンスのエージェントをリアルタイムでモニタリングすることも可能になるかと思います。

以上、コンサルティング部 繁松でした。