【小ネタ】[Amazon Connect] 複数のブロックを選択して纏めて移動できるようになりました

【小ネタ】[Amazon Connect] 複数のブロックを選択して纏めて移動できるようになりました

Clock Icon2020.05.29

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1 はじめに

Amazon Connectでは、コンタクトフローを設定することで、ユーザーの体験を構築することができます。

先日、このコンタクトフローの、ブロックの移動で、新しく機能が追加されたので、試してみました。
Amazon Connect が問い合わせフローエディタ内の複数のブロックの選択のサポートを開始

2 ブロック選択

従来は、ブロック(の名前部分)をクリックすると、プロパティの設定に移行していました。

今回の機能追加により、Commandキー(Macの場合)を押しながらブロックをクリックすると、図のように色が変わって選択状態となるようになりました。

3 ブロック移動

従来、ブロックの移動は、1つづつに限られていましたが、

今回、複数選択できるようになったことから、複数のブロックを一気に移動することができるようになりました。

4 最後に

コンタクトフローを作成したことがある方は、きっと分かっていただけると思うのですが、ブロック間に接続される矢印は、ブロックを移動すると、勝手に追従するため、ブロックどうしの関係位置に依存します。

このため、ブロックが沢山になってくると、見た目良くするために、各ブロックを微妙に動かして調整したりするのです。

今回のように、複数のブロックを一気に移動できるとなると、機能単位で動かしたくなった時に、その機能に含まれる各ブロックの関係位置は保たれるので、矢印の表示に気を使う必要が一気に下がります。

見立たない機能追加かもしれませんが、作業者にとってのメリットは、結構大きいかもしれません。

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