EBS Snapshots Archive がライフサイクルマネージャーで自動化できるようになっていました

EBS Snapshots Archive がライフサイクルマネージャーで自動化できるようになっていました

Clock Icon2023.01.06

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たぬき @tanuki_tzp です。
EBS Snapshots Archive をライフサイクルマネージャーで自動化できるようになっていたので確認してみました。

アップデート内容

確認

コンソールから確認してみました。

EBS Snapshots Archive を使用する場合、下記の制約があります。

  • Snapshots の取得間隔が 28 日以上 、もしくは月次、年次であること
  • アーカイブされたスナップショットの保存期間が 90 日以上であること

制約について、説明したいと思います。

  • Snapshots の取得間隔が 28 日以上( cron ) 、もしくは月次、年次であること

ライフサイクルマネージャーで設定できるスナップショットスケジュールについて、アーカイブの自動化をするためには 28 日以上の取得間隔が必要になります。
そのため、対障害用ではなく、監査やシステム規約に準拠するためとしてスナップショットスケジュールを設定してください。

また、アーカイブされる Snapshots はフルバックアップになる点も注意してください。

  • アーカイブされたスナップショットの保存期間が 90 日以上であること

これは、アーカイブしたスナップショットの最低料金が 90 日分のため、このような制限がついているのかと思われます。
手動でアーカイブを 90 日以前に削除した場合でも、90 日分の課金がされますのでご注意ください。
月次でスナップショットをスケジュールしている場合、最低 3 世代分のアーカイブ保持が条件となります。

これらの条件を合わせると、
障害用スケジュール : 毎日 1 回 7 世代保持
監査用( Archive ) : 毎月 1 日 最新 3 世代保持、Archive 3 世代保持 (計 6 ヵ月分保持)
のような EBS スナップショットスケジュールを立てることができるかと思います。

補足ですが、アーカイブを含むスケジュールの場合、アーカイブしていないスナップショットの数を 0 で設定できるため、障害用スナップショットを取っている場合は、月次のスケジュールはアーカイブのみの保持でよいかもしれません。

おわりに

アーカイブされたスナップショットの復元に時間がかかるため、EBS Snapshots Archive 自体が監査系の用途でしか使用できないですが、今まで手動でアーカイブしていた場合、嬉しいアップデートなのではないでしょうか?
使いどころが限られる機能ですが、監査要件として出てきたときに思い出していただけたら幸いです。

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