[ 速報 ] Amazon EventBridge Pipesが発表されました!
こんにちは!AWS事業本部コンサルティング部のたかくに(@takakuni_)です。
ラスベガスで AWS re:Invent 2022 に参加しています。
先程 Amazon EventBridge Pipesが発表されたためレポートします。
Amazon EventBridge Pipesとは
Amazon EventBridge Pipesとは、イベントプロデューサーとコンシューマーの間のポイント間通信をよりシームレスに統合するサービスです。
イベントプロデューサーとコンシューマー間で行われるイベントの変換、フィルター、エンリッチをより簡単に統合する機能を提供しています。
もっと詳しく
Amazon SQSやAmazon Kinesis Data Streamsに溜め込まれたデータをフィルタリングし、データの変換、エンリッチメント、ターゲットへ送信を簡単に行うことができます。
溜め込まれたデータに基づいたイベント発火が簡単にできるサービスとなっていて感動しました。
サポート状況
発表時点(12/1)で、イベントソースとしてサポートされているリソースは以下の通りです。
- Amazon DynamoDB
- Amazon Kinesis Data Streams
- Amazon SQS
- Amazon Managed Streaming for Apache Kafka
- Amazon MQ (ActiveMQ と RabbitMQ の両方ともサポート)
発表時点(12/1)で、イベントターゲットとしてサポートされているリソースは以下の通りです。
- Amazon EventBridge
- Amazon API Gateway
- AWS Lambda
- Amazon CloudWatch Logs
- Amazon ECS Cluster
- Amazon Kinesis Firehose
- Amazon Kinesis Data Streams
- Amazon Redshift Cluster
- Amazon SageMaker Pipeline
- Amazon SNS
- Amazon SQS
- AWS Batch
アジアパシフィック(ハイデラバード)とヨーロッパ(チューリッヒ)を除く、すべてのAWS商用リージョンで一般に提供が開始です。
参考URL
まとめ
以上、「Amazon EventBridge Pipesが発表されました!」でした!どんどん使ってAmazon EventBridge Pipes選手権を開催しましょう!
AWS事業本部コンサルティング部のたかくに(@takakuni_)でした!