[アップデート] Amazon Quickでビジュアル用のカスタマイズ可能なデータなしメッセージのサポートが開始されました

[アップデート] Amazon Quickでビジュアル用のカスタマイズ可能なデータなしメッセージのサポートが開始されました

Amazon Quickでビジュアルのデータなしメッセージがカスタマイズできるようになりました。デフォルトメッセージから問い合わせ先やカスタムテキストを設定でき、ユーザー体験が向上します。実際に試してみました。
2026.08.18

こんにちは、こーへいです。

Amazon Quickのアップデートが流れてきました。

Amazon Quickで、ビジュアル用のカスタマイズ可能なデータなしメッセージのサポートが開始されました

ビジュアルに表示するデータがない場合、これまではデフォルトのメッセージしか表示できませんでしたが、今回のアップデートでこのメッセージを作成者側で自由にカスタマイズできるようになりました。

今までは以下のように表示されていました。

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今回のアップデートで以下のようにユーザーがメッセージをカスタマイズできるようになりました。

例えば問い合わせ先のメールアドレスを入力することで万が一ダッシュボード側に問題あった場合でもスムーズに管理者に連絡が取れるようになるなど便利になりそうです。

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アップデート概要

Amazon Quickは、データなしメッセージのカスタマイズ機能のサポートを発表しました。

ビジュアルに表示するデータがない場合、作成者はデフォルトのメッセージを、カスタマイズしたメッセージに置き換えられます。

カスタムのタイトル・サブタイトル・ハイパーリンクを設定することで、データが表示されない理由と次に取るべき手順を、読者に即座に伝えられるようになりました。

またすべてのテキストフィールドはパラメータをサポートしているため、メッセージは読者の現在のフィルタ選択を動的に反映できます。

この機能はAmazon Quickが提供されているすべてのAWSリージョンで利用可能です。

設定できる項目を整理すると以下の通りです。

設定項目 内容
タイトル メッセージのタイトルテキストをカスタマイズ、表示/非表示を切り替え可能
サブタイトル メッセージのサブタイトルテキストをカスタマイズ、表示/非表示を切り替え可能
ハイパーリンク メッセージ下部に表示するリンクラベルとリンクURLを設定。サポートされるURLスキーマはhttp://https://mailto:のみ

パラメータについては【Amazon QuickSight】パラメータを使って異なるデータセットのカラムを1つのコントロールでフィルターするがわかりやすいです。

やってみた

Step1: サンプルデータの作成

まずは架空の売上データを用意します。今回はsales.csvというシンプルなデータセットを作成しました。列は「製品」(製品A・B・C)、「売上月」(日付)、「数量」の3列のみで、2026年1月〜3月の3か月分のデータを用意しています。

今回は「製品」でのフィルターを作成し、製品が全て選択されていない状態であればデータが無しになることを利用して本機能を確認してみます。

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Step2: データが表示されないビジュアルを作る

作成したデータセットをもとに、Amazon Quick上で「売上月」ごとの「数量」の推移を「製品」別に見る折れ線グラフビジュアルを作成します。

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続けて「製品」フィルターを作ります。

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そのままコントロールを追加します。対象のビジュアルやシートに対して実際にフィルターをかけるための場所を追加するイメージです。

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追加されたら早速「製品」を全て外しましょう。デフォルトメッセージの「No data to display」が表示されました。

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ではここからカスタムメッセージを作ります。左上の「編集」から「分析設定」を押下します。

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下あたりに「CUSTOM NO DATA MESSAGE」があるのでここのトグルをオンにして、それぞれメッセージを入力します。

今回は日本語化と万が一の為の問い合わせメールを入力しました。適用を押すとメッセージが反映されましたね。

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そのままダッシュボードを公開して確認したら無事に反映されています。

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まとめ

こういう派手ではないもののユーザー体験の上がるアップデートは好みです、是非導入してみてください。

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