[アップデート] Amazon SESがアカウントごとのサプレッションリストをサポートしました

Amazon SESがアカウントごとのサプレッションリスト(Account-Level Suppression List)をサポートしました。
2019.11.26

AWSを愛する皆さま、こんにちは。 アメリカ渡航に必要なものをやっと買い始めた、コンサルティング部の西野(@xiye_gen)です。

Amazon SES Announces Account-Level Suppression List

Amazon SESがアカウントごとのサプレッションリスト(Account-Level Suppression List)をサポートしました。 アカウントごとのリストが用意されたことによりEmailアドレスのクエリが可能となっているので、送信レピュテーションや到達率の改善に役立ちそうです。

目次

Amazon SESについておさらい

下記の弊社ブログ記事をご参照ください。

Amazon SES全般について

AWS再入門ブログリレー Amazon SES編

バウンスや苦情について

[AWS]SESを利用したキャリアメール送信について考える

Amazon SESによるメール送信環境の構築と実践

Account-Level Suppression List vs Global Suppression List

今回追加されたAccount-Level Suppression Listと従来のGlobal Suppression Listについて主要な点を比較してみました。

Account-Level Suppression List Global Suppression List
リストの管理単位 リージョン・アカウントごと リージョン内の全アカウントで共通
リストからのEmailアドレスマニュアル削除 Amazon SES API マネジメントコンソール
リストからのEmailアドレス自動削除 原則として自動削除されない 追加から14日間経過後に自動削除
リストへのEmailアドレスマニュアル追加 Amazon SES API 不可(ハードバウンスが生じた際自動で追加)
リストのクエリ Amazon SES API 不可

詳細な内容については下記のドキュメントをご確認ください。

Using the Account-Level Suppression List

Account-Level Suppression Listの有効化

2019年11月25日以降にAmazon SESの使用を開始した場合、デフォルトで有効化されております。 2019年11月25日以前から使用している場合はPutAccountSuppressionAttributesAPIを使用して有効化できます。

サポートされているリージョン(2019/11/26時点)

  • US East (N. Virginia)
  • US West (Oregon)
  • Europe (Dublin)
  • Europe (Frankfurt)
  • Asia-Pacific (Mumbai)
  • Asia-Pacific (Sydney)

終わりに

このブログがほんの少しでも世界を良くできれば嬉しいです。 コンサルティング部の西野(@xiye_gen)がお送りしました。