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【速報】マネージドGraphQLサービス「AWS AppSync」が一般公開(GA)されました!

AWS re:Invent 2017で発表された、モバイルアプリのための期待のマネージドGraphQLサービス「AWS AppSync」。ついに一般公開(GA)されました! GraphQLはこれまでのアプリ向けバックエンドの考え方を変える、新しいAPIの仕組みです。本記事ではAppSyncの概要と、AppSyncを使い始めるためのドキュメントをまとめています。
2018.04.16

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AWS AppSyncが一般公開されました

AWS re:Invent 2017で発表された、モバイルアプリのための期待のマネージドGraphQLサービス「AWS AppSync」。本日ついに一般公開(GA)されました!

AWS AppSyncとは?

AWS AppSyncは、クロスプラットフォームでデータのリアルタイム同期を行うためのGraphQLをベースとしたアプリケーションのバックエンドを提供するサービスです。次の機能を利用できます。

AWS AppSyncが利用できるリージョンは?

次のリージョンで、今すぐ利用を開始できます。

  • US East (N. Virginia)
  • US East (Ohio)
  • US West (Oregon)
  • Asia Pacific (Sydney)
  • Asia Pacific (Tokyo)
  • EU (Ireland)

AWS AppSyncを始める上での参考ページ

Developers.IOにもすでにAppSyncを試した記事を公開していますので、こちらを参考にしていただければと思います。

【新サービス】マネージドGraphQLサービス「AWS AppSync」のプレビュー版を使ってみた #reinvent

※ 上記の記事はプレビュー版で試しているため、一部機能が変更されている可能性があります。ご理解いただいた上で参考にしてください。

GraphQLに詳しくなくても始められる!

「AppSyncを使うためには、まずはGraphQLを覚えないと」という先入観がありましたが、マネジメントコンソールも非常に分かりやすく作られているため「試しながら覚えられる!」という印象を受けました。今後もドキュメントを読みながら色々触れてみたいと思います。

参考

本記事の執筆にあたり、下記の公式情報を参考にしました。本記事とあわせてお読みいただくと、より理解できると思います。