[新機能] Aurora Global Database で複数のリージョンにレプリケーションが作成可能になりました

2019.11.28

こんにちは、菊池です。

今日もアップデートが止まりません。今回紹介する新機能はこちら。

Aurora Global Database Supports Multiple Secondary Regions

Aurora Global Database は、高速で性能への影響を最小限にDR環境を構築可能なAuroraのレプリケーション機能です。RPOが5秒、RTOが1分のDBクラスタを構築で、Aurora独自のストレージにより実現されています。

この、Aurora Global Databaseですが、従来は1つのプライマリリージョンと1つのセカンダリリージョンで構成されていましたが、今回のアップデートにより、複数のセカンダリリージョンで作成が可能になりました。

Aurora Global Databaseについて詳しくはこちら。

re:Growth 2018でAurora Global Databaseの使い所を話してきました #reinvent #cmregrowth

やってみた

Aurora Global Databaseは、Auroraの以下のエンジンバージョンで利用可能です。

  • Aurora(MySQL 5.6)- 1.22
  • Aurora(MySQL 5.7)- 2.07

今回は1.22.0で試します。

まずは最初のAurora クラスタを東京リージョンに起動します。

クラスタの起動が完了したら、[リージョンの追加] を選択。

任意のグローバル識別子を決めて、追加のリージョンを選択します。ここではシンガポールリージョンを選びました。

1つ目のセカンダリリージョンができました。さらにリージョンの追加を行います。

2つ目のセカンダリリージョンには、オレゴンを選択しました。

しばらくすると、全てのセカンダリリージョンが利用可能になりました。1つのプライマリリージョンと、2つのセカンダリリージョンで構成されていることがわかります。

まとめ

先に紹介されていますが、Aurora(MySQL 5.7)のエンジンで Global Databaseがサポートされ、同時に複数のセカンダリリージョンでの展開も可能になりました。複数のDRサイトの構築や、複数リージョンでのリードレプリカとしての運用が可能になります。

グローバル展開するサービスのDBとして非常に強力な機能と言えるでしょう。