AWS アーキテクチャアイコンがアップデートされました(Release 10.0)
AWSチームのすずきりょうです。
AWSを利用したシステム構成図の作画に便利な AWSアーキテクチャアイコン、 最新リリース(Release 10.0)が、2021.04.30付で公開されました。
前バージョン(Release 9.0-2021.1.31)からの変更点について確認する機会がありましたので、紹介させていただきます。
公式URL
2021年5月7日現在、最新アイコン(リリース10)を含むファイルは言語を 「英語」としたページで配布されていました。
追加アイコン
General Icons
汎用リソースアイコンとして、Gear、Documents、Camera、Questionが追加されました。
Analytics
2020年11月にリリースされた、AWS Glue DataBrew が追加されました。
Business Applications
Amazon Chime SDK、Amazon Pinpoint APIs、Amazon Chime Voice Connector、Amazon WorkDocs SDK のサービスアイコンが追加されました。
Developer Tools
Amazonがサポートする OpenJDK、Amazon Corretto のサービスアイコンが追加されました。
Front End Web & Mobile
2021年12月にリリースされた Amazon Location Service のアイコンが追加されました。
Management & Governance
CloudWatch Syntheticsのアイコンが追加されました。
Security, Identity & Compliance
AWS WAF ルールや、2021年4月にリリースされた Bot Control 関係のアイコンが追加されました。
Storage
Standardと比較し 廉価な費用で利用できる、2021年3月にリリースされた EFS の One Zone のアイコンが追加されました。
AWS Backupのリソースアイコンが追加されました。
2021年3月にリリースされた S3 Object Lambda のリソースアイコンが追加されました
まとめ
新しいAWSのサービスを活用した構成図、最新のAWSアーキテクチャアイコンが作画時に便利です。
ピタゴラスイッチ選手権、次に参加できる機会があれば活用してみたいと思います。