Pearson VUEでAWS認定試験バウチャーを「電信送金」で購入してみた

Pearson VUEでAWS認定試験バウチャーを「電信送金」で購入してみた

AWS認定バウチャーを購入してみました。クレジットカード払いでなく、「電信送金」です。振込先は海外ではなく国内の口座でした。

コンバンハ、千葉(幸)です。

Pearson VUEではAWS認定の試験バウチャーが購入できます。社内の管理者としてバウチャーを一括で購入し、利用者に配布する役割の方もいるでしょう。

Pearson VUEでのバウチャー購入では、支払い手段として以下の手段が選べます。

  • クレジットカード
  • 電信送金

今回は後者の電信送金の方法で購入を行ってみました。

「電信送金」と言うと海外への送金のイメージが強いですが、今回のケースでは国内の口座への振り込みでした。なので、より実態に近いのは「口座振込で購入してみた」です。

3行まとめ

  • 支払い手段として「電信送金」を選択して処理を進めると、請求書から振込先として国内の口座が確認できる
  • 振込から2営業日程度で購入が完了する
  • バウチャー注文時に、管理ポータルであるMy Product Manager(MPM)のアカウント作成を同時に行える。MPMアカウントは10分程度で作成が完了する

前提

すでにPearson VUEアカウントを保有していることを前提とします。まだの方は、以下のブログを参考に作成してください。

https://dev.classmethod.jp/articles/i-tried-creating-a-pearson-vue-account/

Pearson VUEでバウチャーを購入してみた

Pearson VUEにログインしているところから始めます。

1. 注文を行う

  • 以下のURLより、バウチャーの購入画面に遷移する

https://awsstore.pearsonvue.com/shop/gpt-vouchers

GPT_Vouchers_-_AWS_Store_-_Japan

👆今回はGPT(Group Purchasing Transaction?)のバウチャーを購入します。Retail(個人用)など、いくつか区分けがあります。間違えないようにしましょう。

  • 購入したいバウチャーごとに、数を入力し「カートに追加」をクリックする

AWS_試験バウチャー_Professional___Specialty_認定__GPT__-_AWS_Store_-_Japan

👆カートに追加すると、毎回カートの画面に遷移します。(ちょっとだけ辛いです。)操作を繰り返し、希望するバウチャーをすべてカートに追加しましょう。

  • 購入したいものをすべてカートに入れたら、「会計手続き」をクリックする

カート_-_AWS_Store_-_Japan

👆ここでバウチャー購入用のクーポンコードを持っていたら、入力した上で適用しましょう。

ここから先は「会計手続き」というページで、いくつか「次へ」を押していくことになります。

  • 配送先住所について各種情報を入力し、「次へ」をクリックする

会計手続き_-_AWS_Store_-_Japan

  • 支払い方法を選択し、「同意する」をクリックする

会計手続き_-_AWS_Store_-_Japan-4186151

👆今回は冒頭で記載した通り「電信送金」を選択しています。

👆「配送方法」部では"※※※@※※※.※※にEメールで配信されました"の記述がありますが、この段階では特にメールはありませんでした。後続の処理を済ませてから届きました。(日本語訳の問題かと思います。)

  • 請求連絡先を入力し、「次へ」をクリックする

会計手続き_-_AWS_Store_-_Japan-4186238

👆請求連絡先が配送先住所と同じでいい場合は、「配送先住所を使用」にチェックを入れれば自動で入力されます。

  • 利用規約およびプライバシーポリシーに同意し、「注文する」をクリックする

会計手続き_-_AWS_Store_-_Japan-4186506

注文確認画面が表示されます。このタイミングでMPM(My Product Manager)アカウントを作成することもできます。

  • 「MPM アカウントを作成」をクリックする

MPM Create

MPMアカウントの作成プロセスが開始された旨が表示されました。

注文確認_-_AWS_Store_-_Japan

また、注文してすぐにOrder Confirmationという件名でPearson VUE AWS Storeからメールが届いていました。

Order_Confirmation

ここまでいったん注文処理が走ったことが確認できました。

余談. MPM へのログイン

バウチャーの購入という本題からは外れますが、注文と同時に作成したMPM アカウントの行方を確認します。

MPM アカウントの作成リクエストを行って10分程度で、作成完了のメールが届きました。

Admin access has been setup for you in My Product Manager

Admin_access_has_been

MPMには、Pearson VUEの「マイアカウント」ページから遷移できます。

お客様のアカウント_-_AWS_Store_-_Japan-4188195

MPMに初めてアクセスする際には、利用同意書に同意します。

MindhubPro

MPMのトップページに遷移できました。

MindhubPro-4188256

MPMで行える各種操作については、以下マニュアルを参照してください。

https://dpm-frontdoor-prod-c5cec8b5eqfcb5f8.z01.azurefd.net/help

2. 振り込みを行う

注文しただけでは購入は終わりません。口座に振り込みを行う必要があります。振込先の確認から行いましょう。

  • Peason VUEのマイアカウントの注文履歴で「請求書を表示」をクリックする

お客様のアカウント_-_AWS_Store_-_Japan

👆なお、モザイクをかけてしまったのですが、注文履歴には「注文状況」が表示されており、振り込み前の記載は「承諾済み」となっていました。

表示された請求書の下部に振込先の口座の情報があります。今回は国内の銀行の情報が表示されました。

awsstore_pearsonvue_co_jp_order-invoice_orderId

記載の金額を口座に振り込みを行ってください。今回のケースでは以下のタイムラインとなりました。

  • 2025/04/09(水) 注文処理を実施
  • 2025/04/25 (金)口座への振込を実施
  • 2025/04/29 (火)バウチャーの購入処理が完了

振込から2営業日程度で購入が完了しました。

Your Exam Voucher Order Has Been Fulfilledという件名のメールが届いていました。

Pearson_vouvher

Pearson VUEのマイアカウントから注文履歴を確認すると、「注文状況」が「完了」になっていることが確認できます。

Pearson_Voucher

これでバウチャーが購入できました。ガンガン配布していきましょう!!!

終わりに

Pearson VUEで「電信送金」でバウチャーを購入してみた、という話でした。

電信送金という表示から少し身構えていましたが、国内の口座への振り込みで購入が行えました。組織内でバウチャーの管理業を行っている方の参考になれば幸いです。

以上、チバユキ (@batchicchi)がお送りしました。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.