お手軽Githubクローンその2 ~ Gitlab編 | アドカレ2013 : CFn #21
こんにちは。望月です。 CloudFormationビッグバンテンプレート Advent Calendarの21日目です。 昨日は大瀧さんの分割テンプレートでした
Gitlab
先日、GitBucketのCloudFormationを公開しました。
本日は同様にGithubクローンとして有名なGitlabを利用するCloudFormationを公開しました。
Gitlabについては、下記エントリもご参照下さい。
- ローカルで GitHub を構築! Git リポジトリ管理ツール「GitLab」を Mac OS X にインストールしてみた
- 社内 GitHub を実用的に構築! Amazon VPC 環境に GitLab サーバを構築してみた
注意点としましては、bundlerで依存関係を解決しているため、実行に結構時間がかかります。およそ30分位でしょうか。インスタンスタイプを上げるとネットワーク帯域も向上するため、m1.medium以上での利用をおすすめします。
パラメータ
パラメータ名 | 入力 | デフォルト |
AccessFromCIDR | Gitlab接続の接続元CIDR | 0.0.0.0/0 |
MaintainanceFrom | SSH接続の接続元CIDR | 0.0.0.0/0 |
VpcID | 利用するVPCのID | - |
PrimarySubnetId | Gitlabインスタンスの立ち上がるSubnetID | - |
GitlabInstanceFQDN | Gitlabインスタンスに割り当てるFQDN | example.com |
KeyName | SSH KeyPairの名前 | - |
InstanceType | Gitlabインスタンスのインスタンスタイプ | m1.small |
動作確認
起動したら、Gitlabの初期ID/passwordのadmin@local.host/5iveL!feでログインできます。
パスワード変更後、再ログインするとGitlabの画面が見事表示されます!
まとめ
このテンプレートではgitユーザで行いたい処理を、userdata内のsuコマンドでユーザを切り替えて行っていますが、最終的にはかなり力技になってしまいました。。。
いつもどおりGithubにて公開中ですので、もっとよいアイディアがありましたらPull Requestをお待ちしております!!