【アップデート】AWS Config Rulesを手動で実行できるようになりました!
Config芸人の森永です。
AWS Config Rulesのアプデ情報来てました!! 明らかに詰め込み過ぎだったので1つずつご紹介します!
AWS Config Rulesでのチェックが手動で実行できるようになりました!
AWS Config Rules をオンデマンドで検証できるようになりました。リソース設定の変更と定期的な頻度の両方でルールをトリガーしたり、検証結果の削除、幅広いリソースの評価を行うことができます
今までは
AWS Config Rulesではリソースがガイドラインに沿っているかの自動チェックが可能です。
「リソースが変更されたタイミング」か「指定した時間毎に定期的」にチェックを行っていました。
自動チェックはいいのですが、今までは問題がありました。
カスタムルールという自作のルールでは、そのルールが適切にリソースをチェックしているのかをデバッグする必要があります。
自動でのチェックしか無かったので、デバッグするには「リソースの設定を変えてチェックを待つ」か「定期的なチェックを待つ」か「一回ルールを削除して再作成する」というめんどくさい方法を取る必要がありました。
これからは
手動実行ができるようになったので、ルールのデバッグがものすごく楽になりました!
方法は非常に簡単です。
AWS Config Rulesの管理画面より再実行したいルールを選択します。
ルール詳細の下の方に「Re-evaluate」というボタンが有りますので、これをクリックするだけで再実行が出来ます。
最後に
これでカスタムルール作成が非常に楽になりました。
皆さんも色々なルールを作成して監査を自動化しちゃいましょう!!