
【登壇レポート】「新サービス紹介 AWS DevOps Agent(プレビュー) ってなんぞや?」というタイトルで登壇しました #AWSreInvent #cmregrowth
2025.12.16
歴史シミュレーションゲーム好きのくろすけです!
「AWS re:Invent ふりかえり勉強会 クラスメソッド re:Growth 2025 福岡」で「新サービス紹介 AWS DevOps Agent(プレビュー) ってなんぞや?」というタイトルで登壇しました。
このブログでは、登壇資料の共有と発表の概要をご紹介します。
登壇資料
登壇概要
今回の登壇では、AWS re:Invent 2025で発表された新サービス「AWS DevOps Agent(プレビュー)」について、実際にデモを交えながらご紹介しました!
発表内容の主なポイント
下記が発表の主なポイントです!
1. AWS DevOps Agent(プレビュー)の概要
- インシデントを解決し、積極的に防止するフロンティアエージェント
- 経験豊富なDevOpsエンジニアのように、インシデントを調査し、運用改善を特定
- 常時稼働の自律的なインシデント対応により、信頼性とパフォーマンスを継続的に改善
2. 主な機能
デュアルコンソールアーキテクチャ
- 管理者向けマネジメントコンソール: エージェントスペースの作成と管理、統合の設定、アクセス制御の設定
- 運用チーム向けWebアプリ: 環境の調査、トポロジの参照、コード・パイプライン・アーキテクチャの予防的な改善について学習
スペース
- AWS DevOps Agent がアクセスできるツールとインフラストラクチャを定義する論理コンテナ
- 複数作成可能で、IAMロールまたはタグベースでリソースへのアクセス制限が可能
- チーム、環境、サービス、コンプライアンス要件などに応じてスペースを分離
Webアプリ
- 運用チームが日々のインシデント対応活動に活用
- インシデント対応、インシデント防止、DevOps Center(トポロジ)、ランブック機能を提供
- 認証は運用チームがIdC、管理者がIAM
Runbook
- コンテキストを入れておくことで調査のパフォーマンスが向上
3. 料金について
- パブリックプレビュー期間中は無料で利用可能
- ただし、他のAWSサービスおよびAWS以外のサービスへのクエリやAPI呼び出しには、当該サービスから料金が発生する場合がある
- 現在はバージニア北部リージョンのみで利用可能
4. デモと実際の使用感
登壇では、実際にLambda関数を含むアーキテクチャでデモを実施しました。
関連記事
登壇後、クラスメソッドメンバーによる多数の検証記事が公開されています。
- 【速報】新サービス AWS DevOps Agent の Preview での利用開始が発表されました
- 【レポート】 AWS DevOps Agentでクラウド運用を変革「Move beyond reactive: Transform cloud ops with AWS DevOps Agent」に参加しました!
- AWS DevOps Agent(Preview)のPrevention(予防)機能を使ってみた
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- AWS DevOps AgentがどこまでCDKの設定ミスを特定してくれるのか試してみた
- AWS DevOps Agent (Preview)をテストシナリオに沿って試してみる
あとがき
AWS re:Invent 2025で発表されたばかりの AWS DevOps Agent を試してみました
re:Growth 2025 福岡にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
以上、くろすけでした!









