「AWS DevOps Agent はオンコールエンジニアに代わるのか?」というタイトルで re:Growth 2025 札幌 に登壇しました #regrowth_sapporo #AWSreInvent

「AWS DevOps Agent はオンコールエンジニアに代わるのか?」というタイトルで re:Growth 2025 札幌 に登壇しました #regrowth_sapporo #AWSreInvent

2025.12.09

札幌オフィスの中川です。

2025年12月08日にクラスメソッド re:Growth 2025 札幌を行いました。

https://classmethod.connpass.com/event/371835/

私は「AWS DevOps Agent はオンコールエンジニアに代わるのか?」というタイトルで登壇しました。

資料

発表で使用した資料です。

さいごに

re:Invent 2025 で発表された AWS DevOps Agent について紹介しました。

AWS DevOps Agent は、インシデントを自動調査し、根本原因分析と緩和策を提案してくれるサービスです。AWS リソースだけでなく、Datadog や GitHub、Slack など豊富な外部サービスと連携できるのが特徴です。

今回のデモでは、DynamoDB のスロットリングをトリガーに調査させてみましたが、GitHub のデプロイ履歴まで遡って CDK の設定変更が原因だと特定してくれました。調査プロセスがタイムラインで可視化され、根本原因と緩和計画まで出してくれるのはかなり便利だと感じました。

結論として、AWS DevOps Agent は完全なオンコールエンジニアの代わりにはなりませんが、調査・分析・提案は任せられます。深夜に起こされてもすでに調査が終わっているというのは、それだけでかなり嬉しいです。

プレビュー期間中は無料なので、ぜひ触ってみてください!

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