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自宅でAWS認定資格をオンライン受験してみた(ピアソンOnVUE)

ピアソンOnVUEオンライン受験が可能になったAWS認定試験、自宅環境を整備して受験してみました。
2020.06.03

AWSチームのすずきです。

2020年5月末から 日本国内でも 受験が可能となった ピアソンOnVUE を利用した AWS認定資格試験。

OnVUE オンライン監督試験 で案内されている、以下の要件を満たす環境を自宅に準備し、受験する機会がありましたので紹介します。

  • 1人になれる静かな部屋
  • Webカメラを備えた信頼できる機器
  • 安定したインターネット接続

静かな部屋

自宅は、かつて 二世代住宅、今は 一軒屋となっている 借家です。

以前はキッチン、現在は倉庫となっている部屋に作業用のテーブルと椅子を持ち込みました。

信頼できる機器

以下の端末を利用しました。

  • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
    • OSバージョン 10.15.5
    • macOS Catalina 公開直後、USB媒体を利用したクリーンインストール済み。

OnVUE オンライン監督試験 の 「追加情報」→「システム要件」

会社支給の MacBook Pro、 ESET などのセキュリティ対策が実施された端末でも、後述の「システムテスト」「模擬テスト」は可能でしたが、 個人所有の予備機となっていた端末を利用しました。

インターネット接続

CloudFlare の Speed Test で 常時 200Mbps の速度が出ているインターネット回線を利用しました。

オンライン試験に必要な帯域の目安は 3Mbpsと案内されています。 5Mbps前後に帯域を絞った状態でも 安定した通信ができていれば インターネット回線のチェックは合格となりました。

1Mbpsで帯域制限の掛かったLTE接続(デザリング)を試した所、インターネット速度に問題ありとの判定になりました。

システムテスト

オンライン試験で利用する「OnVue」アプリのインストールと動作確認を事前に実施します。

OnVUE アプリ

OnVUE オンライン監督試験 の 「自己環境システムテスト」を実施。

インストール

「自己環境システムテスト」にすすみます。

「OnVue」アプリをダウンロード、ZIPファイルを展開します。

登録

「OnVue」 アプリ起動、アクセスコード と スマートフォンの 電話番号を登録します。

電話番号は省略可能でしたが、テキストメッセージ(国際SMS) の疎通を確認するために登録をおこないました。

チェックイン

年齢確認を実施して、システムテストを開始します

システムチェック

マイク、インターネット速度、Webカメラのテストが行われます。

MacBook Pro の内蔵マイクと カメラを利用しました。

Blutooth接続のデバイスや、ヘッドセットは利用禁止とされています、ご注意ください。

MacOS 環境のアクセス許可

マイク、カメラの アクセス許可が求められた場合「許可」します。

過去に「OnVUE」のアクセスを拒否していた場合、「セキュリティとプライバシー」で「マイク」「カメラ」の設定より許可を付与、「OnVue」アプリを再起動します。

マイクのテスト

周囲が無音だった場合、マイクのテストに失敗します。

声を出す、机を叩くなどする事で、テストが成功する場合があります。

写真撮影

受験者本人、身分証明書(運転免許証/パスポート)、試験環境 の 写真撮影を スマートフォンで実施します。

今回 テキストメッセージ (国際SMS) を利用する指定としました。

SMSの受信ができない場合、スマートフォンのブラウザ に 案内されたURLを代用する事も可能でした。

アクセス方法

本人確認書類

運転免許証、パスポート のいずれかを登録します。

今回、日本発行の運転免許証を利用しましたが、本試験 のチェックイン、英語のみを話す試験監督よる確認書類をチェックします。

日本語の免許証を登録していましたが、パスポートがある場合はその提示を求められました。

手元にパスポートが無い事を説明し、日本語免許証で本人確認を通過する事は可能でしたが、有効なパスポートがあれば、その利用が望ましいものと思われます。

模擬テスト

写真の登録後、Vue アプリで模擬テストを行います。

模擬試験なので、そのまま進みます

MacOSでは、Finder と試験アプリ以外の全てのアプリを閉じるように案内されます。

サンプル試験を起動します。

テストの初回実行時、OuVueにキーボードの入力を監視する許可が求められます。

「セキュリティとプライバシー」の「入力監視」で許可を付与し、必要に応じてOnVueアプリを再起動します。

試験は、1問。システムテストの成否について True/False を解答、短時間で終了する内容でした。

模擬テストが正常に終了すると、以下の案内があります。

システムテストを完了させずに、オンライン試験を申し込む事は可能ですが、トラブルシュートに時間がかかる問題が発生する事がありますので、必ず事前に十分なテストを行う事をおすすめします。

試験予約

オンライン試験の予約、従来の試験会場と同じ流れでした。

サインイン

AWS認定 のページより実施します。

新しい試験の予約

試験の選択

受験資格がある試験より、希望する試験の「ピアソン VUE によるスケジュール」を選択します。

試験オプション

「自宅または職場」を選択します。

オンライン試験の利用規約を確認、同意のチェックを行います。

試験日時の指定

希望の日時を指定します。

受験枠が残っている場合、最短で15分後の予約申込も可能でした。

試験の予約時間を15分超過した場合、自動キャンセルとなるとされています。 余裕をもった予約を行う事をおすすめします。

受験

チェックイン

AWS認定 のページより、「ピアソンVUE試験の管理」を選択します。

受験する オンライン試験を選択します。

「OnVUE」アプリで チェックインを行います。

チェックイン、写真撮影までは「自己環境システムテスト」で実施した内容と同じ流れで進みます。

写真撮影後、5分程度で 試験監督から英語で 呼び出しがかかります。

  • 身分証明書の提示
  • 作業机が映る場所に Webカメラを向けて、作業環境のチェック
  • メガネの確認
  • 腕時計、スマートフォン、筆記用具などが手元にない事

などを確認するやり取りがありました。

試験監督とのやり取りは全て英語ですが、ヒアリングが不安な内容については、チャットのテキストを利用した案内を受ける事も可能でした。

本試験

テスト開始後は、試験会場と同様にテストが進みます。

試験終了

試験の終了後、アンケートと 合否結果が表示され、試験終了となります。

終了後、試験監督とのやり取りなどはありませんでした。

まとめ

緊急事態宣言の解除後も予断を許さない状況が続きますが、在宅で AWS 資格試験の 受験が可能となりました。

OnVUE オンライン監督試験 で、追加情報として案内されている 要件を満たせる場合には、今回紹介した オンライン試験をお試し下さい。

参考