[アップデート] AWS Application Migration Service (AWS MGN) が AWS Transform MGN にリブランドされました

[アップデート] AWS Application Migration Service (AWS MGN) が AWS Transform MGN にリブランドされました

2026.06.09

いわさです。

AWS Application Migration Service(MGN)は、物理・仮想・クラウド上のサーバーをネイティブな Amazon EC2 インスタンスに変換し、リフト&シフト(リホスト)方式でのAWS移行を自動化するサービスです。

https://docs.aws.amazon.com/mgn/latest/ug/what-is-mgn.html

一方、AWS Transform は re:Invent 2024 で Amazon Q Developer の transformation 機能としてプレビュー発表された後、2025年5月に GA され、re:Invent 2025 では AWS Transform Custom が追加されたエージェント型の移行・モダナイゼーションサービスです。

サービスとしては別々の位置づけだったのですが、先日のアップデートで、AWS Application Migration Service が「AWS Transform MGN」にリブランドされました。

https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2026/06/aws-transform-mgn-rebrand/

AWS Transform ファミリーの一部であることを名前でも明示する変更とのことです。
また、今回のアナウンスでも触れられていたのですが、MGN は AWS Transform のワークフローの中でリホストを担うレプリケーションエンジンとして動作していたらしいです。そうなのか。

This name change reflects MGN's role as the proven replication engine powering AWS Transform, the agentic migration service.

今回こちらを確認してみたので紹介します。

マネジメントコンソールの変更点を確認

名前だけ変わって中身は同じなのか、実際にコンソールを開いて確認してみます。

マネジメントコンソールで「MGN」と検索してみると、サービス名が「AWS Transform MGN」に変わっていることが確認できます。
ただ、コンソール上の説明文バナー「AWS アプリケーション移行サービス (MGN) は、リフトアンドシフトの移行を自動化...」の部分はたしか従来の AWS MGN の表示と変わらないですね。

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コンソールを開いてみました。

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左サイドバーのサービス名は「Application Migration Service」のままです。そのうち変わるのかな。

以下などの AWS MGN 時代の記事と比較するとわかりますがソースサーバー、アプリケーション、ウェーブ、グローバルビュー、起動履歴、MGN コネクター、インポートとエクスポートなど、メニュー構成も従来と変わっていないようです。

https://dev.classmethod.jp/articles/virutualbox-ubuntu-mgn-aws/

なお、アナウンスによると2つのリホスト体験を選べると言及されています。
従来どおり MGN コンソールでレプリケーションやカットオーバーを直接管理する方法と、AWS Transform のエージェント型ワークフローでディスカバリー・ウェーブプランニング・ランディングゾーンセットアップ・ネットワーク作成・リホストまでをエージェントに任せる方法、という整理みたいです。

You can choose between two rehosting experiences. Use the AWS Transform MGN console for direct control over replication and cutover. Or use the AWS Transform agentic workflow, where an agent handles discovery, wave planning, landing zone setup, network creation, and rehosting or containerization on your behalf, accelerating your path to AWS.

従来と何か変わっているわけではないのですが、普通の AWS Transform の Migrate 機能を使う方法もあるよってくらいだと思います。特に AWS Transform 上も機能追加されている様子ではありませんでした。

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サービスページの変更点を確認

サービスページも確認してみました。

https://aws.amazon.com/application-migration-service/

本日時点では日本語ページはまだ AWS Application Migration Service の表記でした。

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一方で英語ページは AWS Transform MGN の表記になっていました。URLは同じなんですが。

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こちらのサービスページでも、Transform を使ってエージェントベースでリホストを行うか、MGN コンソールを使ってセリフリホストを行うか選んでくださいねと言及されていますね。

さいごに

本日は AWS Application Migration Service が AWS Transform MGN にリブランドされたので確認してみました。

名前が変わっただけでコンソールの中身や機能自体は従来と同じようです。

AWS Transform ファミリーとしてブランドを統一する流れなんですかね。前もメインフレームも Blu から Transform に統一されていたような。
なんでも AWS Transform でいけるとは思わないのですが昨年の AWS re:Invent 2025 でも、移行周りは結構投資している雰囲気を感じていたのでこれから AWS Transform の採用がどんな感じで増えていくのか気になります。

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