【708点→778点】AI×手書きノートで1ヶ月後のSAA再受験で70点スコアアップした話
はじめに
2026年2月、SAAを受験して708点でした。合格ラインは720点。あと12点足りませんでした。

1ヶ月後の再受験で778点を取って合格できました。
スコアを70点伸ばすためにやったことは「AI(Claude・Gemini)+手書きノート+Ping-T」の組み合わせだけです。この記事では、AIをどう使い分けながらスコアを70点伸ばしたか、その具体的な方法を紹介します。
使ったツール
| ツール | 用途 |
|---|---|
| Ping-T | メインの問題集 |
| GoodNotes 5(iPadアプリ) | 間違えた問題・サービス解説の手書きノート |
| Gemini | 最初は解説・問題出しにも使っていたが、途中からAWSサービスを4コマ漫画で図解してもらう用途に絞った |
| Claude | 問題集の解説を読んでもわからないときの質問用・最後に苦手まとめを作成 |
勉強方法の全体像
1回目の勉強方法(708点・不合格)
別の問題集をメインに使い、わからない問題はAIに聞いたりノートにまとめたりしていました。ただ、ひたすら問題を解くことに時間を使っていて、復習の時間をきちんと取っていませんでした。
模擬試験では80%取れていたので自信があったのですが、結果は708点。振り返ると、問題集の答えを暗記していただけで、サービスの本質を理解できていなかったと思います。
2回目で変えたこと
問題集をPing-Tに変え、「解く→まとめる→見直す」のサイクルを徹底しました。
基本的なサイクルはこれだけです。
① Ping-Tで問題を解く
↓
② 間違えた問題をGoodNotesに手書きでまとめる
↓
③ ノートを見直して暗記する
↓
④ ①に戻る
わからないことが出てきたときだけAIを使って理解を補いました。AIの具体的な使い方は次のセクションで紹介します。
AIの使い分け
最初はGeminiをメインで使っていた
勉強を始めた頃は、Geminiに解説や問題出しをお願いしていました。特に効果的だったのがAWSサービスを4コマ漫画で図解してもらう使い方です。
下記の条件で4コママンガの画像を生成してください。
条件:日本語でかわいい感じで。
追加条件:概要とメリット、変更点に関して取り上げて下さい。
内容が多いので文字を小さいフォントにして情報を多めに詰め込んでもOKです。
内容:NLBとALBの違い

視覚的にイメージが掴めるので、抽象的なサービスの概念を覚えるのに役立ちました。
Claudeをメインにしたのはシンプルさと継続性
途中からClaudeをメインに切り替えた理由は2つです。
① 回答がシンプルでわかりやすかった
問題の解説を聞いたとき、ClaudeはPing-Tの回答解説と同じ粒度でポイントを絞って答えてくれました。Geminiは情報量が多く、個人的に試験勉強には少し過剰に感じることがありました。
② 一度伝えたら毎回指定しなくてよかった
最初に下記のプロンプトを送ると、以降の会話では「小学生にわかるように」「試験に出るポイントを教えて」と毎回指定しなくても、同じフォーマットで答えてくれました。問題をそのまま貼るだけで解説してくれるので、勉強のテンポが上がりました。
私はAWS SAAを勉強している非エンジニアです。
試験を3月28日に受ける。
分からない問題を送るので下記に沿って解説してほしい。
・問題文は小学生にもわかるように説明
・SAAの試験に出るポイントを必ず伝える

使い分けまとめ
| 用途 | 使ったAI |
|---|---|
| サービスをビジュアルでイメージしたい | Gemini(4コマ漫画) |
| 問題の解説・ポイントを知りたい | Claude |
手書きノート×AIの組み合わせ
自分は書かないと覚えられないタイプです。デジタルでタイピングするだけでは頭に入らないので、間違えた問題やサービスの解説は必ずGoodNotesに手書きでまとめていました。

GoodNotesはPDFで書き出せるので、溜まってきたノートをそのままClaudeに読み込ませました。
これが私の苦手なものを書いているノートです。
内容を読んで、苦手なサービスと重点的に
復習すべきポイントを整理してください。


自分では気づいていなかった苦手パターンをClaudeが整理してくれたので、試験直前に何を見直すべきかが明確になりました。手書きでまとめる→AIに分析させるという流れが、アナログとデジタルのいいとこ取りだったと思っています。
最後の4日間・模擬試験67%で焦った話
試験まであと4日というタイミングで模擬試験を受けたところ、結果は67%でした。合格ラインは72%。このままでは受からないかもしれないという焦りと、何をどこから手をつければいいかわからない状態になっていました。
そのときClaudeに相談してみました。
模擬試験受けても67%しかとれない。
試験このままで大丈夫かな。
Claudeからは残り日数を踏まえた具体的なスケジュールが返ってきました。
| 日程 | やること |
|---|---|
| 今日・明日 | 模擬試験1回+間違えた問題を解説まで読む |
| 前日 | 模擬試験はやらない。苦手キーワードの確認のみ |
| 当日朝 | キーワードをサラッと確認して試験へ |
「毎日模擬試験をやり続けるべきか」「新しい問題を解くべきか」と迷っていたのですが、やることが明確になって迷いがなくなりました。特に 「前日は新しい問題をやらない」 という判断は自分一人では踏み切れなかったと思います。
結果とまとめ
2回目の試験結果は778点で合格できました。

点数が70点上がった要因
振り返ると、1回目との一番の違いは 「復習の質」 だったと思います。
1回目は問題を解く量を増やすことに集中していましたが、2回目は間違えた問題をGoodNotesにまとめて、わからないことはClaudeに質問して理解してから次に進むようにしました。問題の答えを暗記するのではなく、サービスの仕組みを理解することを意識した結果が点数に出たと感じています。
やってよかったこと3選
- アナログとデジタルを組み合わせられたこと
- GeminiとClaudeを使い分けたこと
- 最後に迷ったときスケジュールを明確にして決断できたこと
今後について
AIと手書きノートを組み合わせた勉強スタイルは、SAAに限らず他の資格勉強でも続けていきたいと思っています。「書いて覚える」という自分の特性はそのままに、理解を深める部分をAIに任せるという役割分担が自分には合っていました。






