第一回AKIBA.swiftで登壇しました

2016.04.27

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんぬづは、会社のセキュリティーカードと間違えてSuicaをピッてして機械に怒られてる田中です。

昨日2016/04/26はクラスメソッドが中心となって開催したAKIBA.swiftの第一回でした。 第一回のテーマは先月開催されたtry! Swiftの振り返りでした。

登壇資料がこちらになります。

GitHubにソースコードもあげておきました。見てみてくださいー。issueください。

ktanaka117/Konomi

内容

内容はtry! SwiftのBlending Cultureのセッションを元にして、Twitterクライアントでその設計を取り入れてみるとどうなるかな、という内容です。

お試しな感じで書いてみて、Protocolの切り出しやimmutableを意識したコーディングなどを行いました。

Slide上で注意していただきたいポイントが一点だけあります。 DataTypeプロトコル内で宣言しているitemsという変数がありますが、protocolにおいてはprivateでの宣言が出来ないところです。

今回のサンプルにおいてはTimelineがtweetsを管理してマネージャーとしての役割を担っているにもかかわらず、privateでtweetsを宣言していないためにViewController側からtweetsを直接操作できてしまうところにあります。

ここはprotocolに切り出してはいけない部分だった例として読んでみてください。 ^_^)

感想

今回登壇者をさせていただきましたが、同じく登壇者だったのがRealmの岸川さんとサイバーエージェントのCaesarさんという豪華メンバーで緊張しました。

今回発表してみて、改めてSwiftの表現力の幅広さを実感しました。 まだ研究不足なところもあり、Protocolでの切り出しのメリットのポイントなどを認識しきれていないところが実際あるので、今後も試しながら楽しんでコーディングしていこうと思います。

おまけ

岸川さんからtry! Swiftの参加証いただきました!やった! 13087416_1017668128318257_8377988563302288340_n